HINT061

現在のCADの操作体系は動詞型が主流だ。動詞型の操作体系とは、回転機能を選んでモデルをクリックする、ブーリアン機能を選んで集合演算するモデルを選ぶというように、「動詞」を先に選んで、「目的」物を触るということだ。もちろん、モノを先に選ぶ、目的を先に選択するというCADもないわけではない。前者の動詞型のCADをメニュードリブン、後者の目的語型のCADをオブジェクトドリブンということもできる。最近のCADでは両方のいいとこどりを志向しているものも出ており、今後、より使いやすくなることも期待できるだろう。
「動詞型CAD」と「目的語型CAD」の操作体系の違い。目的語型の操作体系は、米Ashlar社が2次元CAD「AshlarVellum」で実現した技術。ドラフティングアシスタンスと呼ばれたインターフェイスは、操作回数の少なさや、操作の覚えやすさで定評があった

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