IDEA025

アルモニコスは問題解決型の企業を目標として創業した。1984年、今からちょうど20年前の創立当時の問題は、設計やデザインを3次元でできないかというものだった。その解決は3次元CADを開発すること。3次元CADを作ることで問題は解決した。やがて汎用の3次元CADが登場し、使いにくい機能や不可能なこと、作れない形状を何とかしたいという問題が出てきた。そこで、難しいモデリングを可能にするカスタマイズを、問題解決として手掛けた時期もある。その次には3次元データをいろいろなプロセスで使いたいという話が出てきた。CADとCAD、CADとCAE、CADとCAMでのデータの受け渡しという、プロセスを連係させる仕事が主になってきている。
プロセス連係に取り組むうちに行き着いたのは、デジタル化や3次元化するというのは、設計プロセスから検査に至るエンジニアリングプロセスをどう変革させるかにほかならないということだ。まさに製造業のデジタル化や、設計、製造プロセスでの3次元化の進化とともに、解決すべき問題の中身が変わり、年を経るごとに、製造業でのデジタル化の重要性がますます高まっているといえる。










