IDEA040

従来の検査は基本的に、OKとNGを出すためのものだ。しかし、合格であったとしても立体的には少しずれているとか、不合格でも組み付け上は問題ないというケースもある。図面上の寸法での検査と、立体形状による3次元検査とでは大きな違いがある。さらにヒケの発生で不合格と判定されても、そのデータを利用して型との差分をとり、型にフィードバックすることが可能になる。樹脂温度が何℃のときにはヒケが出るが、何℃以内に管理すれば不良は半減するということもわかるようになる。CATによって、OK/NGだけの検査が、ほかのプロセスと連携する検査に変わることの意義は大きい。

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