IDEA044

建築業界では、構造解析が必要になると、2次元図面から構造解析用の3次元モデルを作成する。その結果を戻すのも2次元図面で、3次元モデルではない。プレゼンテーションの段階でもCG用の3次元モデルを作っている。材質の属性を基に材料費を算出したり、表面積から塗装時間を求めたりということは、3次元モデルがあってこそ。建築は基本的に物件設計なので材料費、加工賃もかかるが、設計コストも非常にかかっているはずだ。コストがかかるところにデジタルのメリットを生かさず、見栄えだけに3次元を使っている。その無駄に気付いていないのではと思わざるを得ない。

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