POINT078

浜松市にもブラジル人をはじめ約2万人の外国人が居住し、多くのものづくりの現場で働いているが、残念なことに言葉や習慣の違いからくる意思疎通の問題や、単純労働にしか従事できないことへの不満などから、離職する人の割合が非常に高くなっている。
そこで、浜松市や浜松商工会議所、ブラジル大使館などの支援を得、アンビシャスが事務局となって現在、NPO「浜松国際技術者教育センター」の設立準備を進めている。NPOの目的は、浜松市在住の日系人、外国人に対して日本語研修、3次元CAD研修を行うことで、就労対策とともに、浜松市下の中小企業のデジタル化推進の担い手になってもらおうというものだ。こうした試みがほかの地域でも通用するのかはわからない。それでも、日本の製造業のデジタル化に寄与する第一歩だと考えている。

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