






2次元設計から3次元設計への移行を促す製造業向けCADの統合パッケージ「Autodesk Inventor 2008」にラインアップされている。最新版ではAutoCADとの完全な統合が図られた。図面保存形式にDWGが追加され、Inventorで作成した図面をAutoCAD上で表示/計測/印刷でき、3次元モデルの変更/修正はDWG図面に反映される。また、このDWG図面はAutoCAD上で編集も可能で、AutoCADとの連携が実現している。

自動車、機械、航空宇宙から電気電子、消費財分野まで、さまざまな業種/規模において製品開発に利用されている統合3次元ソリューション。基本の設計ツールに必要なモジュールを追加することで、設計対象に応じた環境構築が可能。ナレッジウェア機能により、設計手法や製品設計にかかわるナレッジを企業独自のノウハウとしてデータベース化し共有でき、設計期間の短縮と製品品質の向上を実現する。中堅企業のPLM実現のために必要なパッケージを選択できるCATIA PLM Expressもある。


ハイテク電子精密機械産業にフォーカスして開発された機械系汎用CAD。フィーチャなどの履歴情報を持たないノンヒストリタイプなので、形状変更時に履歴を意識せず自由に設計を進められる。大きな特徴である「ダイナミックモデリング」は、設計の意図に基づいて、設計者の意思のとおりに応えてくれるノンヒストリタイプならではのモデリング機能だ。設計履歴をもたないため、モデルが軽量で大規模のアセンブリにも安定的に対応する。最新バージョンでは、ダイナミックモデリングと大規模アセンブリ関連の各機能が拡張された。




パラメトリックフィーチャベースのハイエンド3次元CAD。3次元設計の「Foundation XE」を筆頭に、製品データ管理を追加した「Advanced SE」、さらに広範な設計機能を追加した「Advanced XE」、コラボレーションとプロジェクト管理を追加した「Enterprise SE」、シミュレーション/分析/工学計算などを追加した「Enterprise XE」の5製品のラインアップがある。さらに設計アドオンとして5つのモジュールを用意しており、幅広い業種/規模に対応する。

自由曲面形状の作成を得意とする3次元モデリングツール。ロフト/スイープ/ネットワークサーフェス/パッチによるサーフェスの生成、トリム/オフセット/フィレット/ブーリアン演算機能による編集が可能。ネットワークサーフェスやスイープは隣接するサーフェスに対して連続性を指定でき、滑らかなサーフェスを作成できる。作成したサーフェスは、解析ツールを用いて環境マッピング/ゼブラマッピング/曲率表示により解析できる。


「SolidWorks」は、高い操作性と豊富な2次元/3次元設計機能を備え、パフォーマンスに優れた3次元設計ツール。最新版では、CAD操作の負荷を軽減する「SWIFT」機能を搭載し、製品設計に集中できる環境を実現。モデルをマウス操作のみで編集できる「Instant3D」機能、3次元寸法/公差および加工用の寸法図形が自動で作成される「DimXpert」機能、さらに生産/製造工程でのミスを削減するために加工フィーチャの製造可能性チェックができる「DFMXpress」、ルーチンワークをプログラミングなしで実現する「DriveWorksXpress」などを標準装備。

3次元設計ツール「SolidWorks」と設計検証ツール「COSMOSWorks Designer(構造解析)」「COSMOSMotion(機構解析)」、配管/配線設計のアドバンスト設計ツール「SolidWorks Routing」、データ管理ツール「PDMWorks」、コミュニケーションツール「eDrawings Professional」をはじめとする15のツールを同梱したパッケージ。最新版では、さらに追加ツールとして3次元公差解析を実現する「TolAnalyst」や流れを解析する「FloworksXpress」などのエンジニアリングフロントローディングのための機能が搭載されている。





