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有効画素数
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604万画素 |
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撮像素子
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1/2.5型 正方画素CCD 原色フィルター採用 |
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記録メディア
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内蔵メモリ(約27MB)/xD-ピクチャーカード(16MB〜2GB) |
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記録画素数
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6M/5M/3M/2M/0.3M/1M/CALSモード |
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デジタルズーム
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最大約4.4倍(光学3倍と併用して最大約13.2倍) |
「現場の声」に磨かれながら 進化し続けてきた一つの完成形

2006年12月、富士フイルムイメージングより、工事現場用デジタルカメラ「BIGJOB」シリーズの新製品「FinePix HD-3W」が発売された。BIGJOBといえば、工事現場向けに特化したデジタルカメラとして現場の技術者たちの広汎な支持を集め続けている定番製品だが、特にこの最新のHD-3Wは人気が高く、この春先まで品薄状態が続いていたほどの売れ行きだという。その圧倒的な人気の秘密は何なのか。富士フイルムイメージングで同製品の販促活動を担当している、須山一浩氏に話を聞いた。
「BIGJOBシリーズが誕生したのは、今から10年近く前になります。工事現場専用に開発されたデジタルカメラとしては、おそらく世界初だったのではないでしょうか。とにかく当時は初めてだったので、工事現場に綿密なリサーチをし、現場の技術者の方たちの声を集めてそれをベースに開発していきました。もっとも、この最初のBIGJOBはそうした要望をありったけ詰め込んだので、現在の2倍もある大きなカメラになってしまいましたが、それでも現場の方にはずいぶん喜んでいただいたものです」。この初代BIGJOBの「現場主義」ともいうべき開発手法は以来連綿とシリーズに受け継がれ、BIGJOBのよき伝統となっている。その意味で初代から数えて6代目となる今回の新製品HD-3Wは、いわば「現場の声」に磨かれ、「現場からの要望」を血肉にして進化してきた一つの完成形であり、ほかならぬ「現場」の大きな支持を集めたのは当然だったかもしれない。では、そんなHD-3Wの特徴とはどのようなものなのだろうか。
大きく見やすい大型液晶モニタと 世界初の画像加工検出機能
「まず今回、HD-3Wでは思いきってファインダーを省略し、その代わりに液晶モニタを3.0型23万画素という大型モニタを搭載しました。小さく使いにくいファインダーより、液晶を大きく見やすくしてほしいという現場のご要望にお応えした進化です」。一般的なデジタルカメラの液晶モニタは明るい場所では見えにくい場合があるが、HD-3Wの大型液晶モニタはワンタッチで明るさを切り替えることが可能だ。晴天下など明るい場所での撮影では、画面をより明るくすることで問題なく使用することができるのだ。
「次に機能面で注目いただきたいのが、世界初となる画像加工検出機能です。ご承知の通りデジタル写真管理情報基準(案)により、公共工事における工事写真は、改ざんはもちろん写真編集も原則として認められず、写真データの原本性を保証することが重要になっています。この新機能を使えば、撮影した画像が加工されたかどうか簡単に検出することができるのです」。具体的には、撮影時のデータとExifデータを暗号化して記録しておき、必要に応じて元画像データと Exifデータを比較して確認するという仕組みである。これをオンにして撮影すれば、後からその画像が加工されたかどうかを簡単に確認でき、写真データの原本性の保証にも大きな力を発揮する。
こうした新機能以外にも、 HD-3Wはデジタルカメラとしての基本性能を総体的に大きく向上させている。例えばレンズは28〜84mmの光学3倍ワイドズームレンズを搭載。一段とワイドな画角が得られ、1枚の写真により広い範囲を写し込めるようになった。作業範囲が限られることが多い工事現場では、これも撮影作業の効率化に寄与するはずだ。また、解像度は最高ISO1600を高画質な604万画素で実現し、暗い現場の撮影では必須のフラッシュも10m先まで届く強力なフラッシュを内蔵。被写体との距離に応じて10mモードと通常モード(5m)を切り替えられる。
「これらの新機能や機能強化は、どれも工事現場からの要望を集約したもので、それらを全体のバランスを取りながら選択し、製品化しました。現時点でベストの工事現場用デジタルカメラになったと自負しています」。
防水/防塵仕様のタフネスボディは 「使いやすさ」も現場仕様
BIGJOBといえば、やはり防水/防塵仕様の堅牢なボディを想起する人も多いだろう。もちろんそのタフネスぶりは健在だ。防水JIS保護等級7級を実現し、水で丸洗いも可能な防水仕様。工事現場につきもののチリやホコリなどの粉塵にも強さを発揮する、防塵 JIS保護等級6級の防塵仕様を実現している。
「精密機械であるデジタルカメラが特に苦手としているのがチリやホコリです。実際、コンパクトデジタルカメラでは、砂粒やホコリがシャッターカバーの稼働部等に入ったりして撮影が出来なくなるケースもあります。コンシューマ向けコンパクトカメラを現場でお使いのお客様もいらっしゃいますが、こうした粉塵が故障の原因になることも起こりえます」。そしてもう一つ、工事現場でのデジタルカメラのトラブルで多いのが、落としたりぶつけたりしたときの衝撃で壊してしまうケースだ。特に足場が悪く、さまざまな資材や機材が積まれて通路も狭くなりがちな工事現場で日常的に使用されるコンパクトカメラは、ストラップを持ってぶら下げて歩いていてぶつけたり、胸ポケットに入れているのを忘れて屈んだ拍子に落としてしまったりという「うっかり事故」にしばしば遭遇する。しかし、精密機械のデジタルカメラにとってはほんの少しぶつけただけでも、致命傷となってしまう場合が少なくないのである。
「その点、HD-3Wは衝撃にも強く、高さ70cmからの自然落下にも耐える堅牢さを備えています。コンパクトデジタルカメラのようにトラブルを起こして現場を止めることはまずないでしょう。しかもそのボディは頑丈なだけではありません。やや大振りなボディサイズやシンプルでゆったりした操作ボタンの配置は、軍手をはめたままスムーズに使えるようきめ細かく配慮されているのです。もちろん操作のシンプルさもずば抜けています。だから、工事写真を撮るのが初めての方でも、迷いなく、失敗なく撮れる。これもBIGJOBならではの大きな特徴といえるでしょう」
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「BIGJOB HD-3W」----ここに注目!
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POINT1
高感度ISO1600/604万画素と大型液晶モニタ
本製品では最高ISO1600の高感度撮影を高画質な604万画素で実現した。さらに独自の画像処理システムにより、高感度撮影時のノイズを低減しながら高解像度を実現。薄暗い室内の現場など、光量の少ないロケーションでも細部までクリアに撮影できる。また、液晶モニタは、大きくて見やすい3.0型高精細約23万画素の大型液晶モニタを採用。視認性を大きく向上させた。また、モニタは簡単に明るさを切り替えられるので、明るい屋外でも使いやすい。 |
POINT2
世界初、「画像加工検出機能」搭載
HD-3Wは、撮影した画像データに加工や編集が行われていないことを検出する、世界初の「画像加工検出機能」を搭載している。撮影時にこの「画像加工検出機能」をオンにしておけば、撮影した画像は暗号化されて保存。再生時に自動的に比較して加工/編集が行われていないか検出され、問題なければ画面上に「OK」マークが表示される。パソコン上では付属の画像ビューアソフトで同様に検出できる。 |
POINT3
28mm〜84mmワイドズームレンズ
HD-3Wは28〜84mm(35mmフィルム換算)の光学3倍/ワイドズームレンズを搭載している。ワイドな画角が得られる28mmなら、狭い店舗やエレベーターホールなど、奥行きのない場所でもワイドな撮影を行うことができる。標準レンズでは2〜3回に分けて撮影しなければ撮りきれなかった被写体でも、
広角レンズならば1枚で撮りきることも可能になる。1枚のほうが全体の構成をつかみやすいのはもちろん、1回で済むので作業効率も向上する。また、84mmならば被写体に近づくのが難しい現場などでも、撮りたい部分をズームアップして撮影することができる。 |