CGのプロも驚くハイエンドかつ幅広いBTO構成

名古屋のエルファ・アーキィテクトは、建築意匠設計とプレゼンテーション分野に展開するデザインスタジオだ。アミューズメント店舗をはじめ各種商業施設やデザイナーズマンションなど、高感度な建築デザインを得意としている。建築CGのプロとして広く知られる同社の坂井田優実氏は、本誌の記事制作に協力してエプソン製品のモニターを行い、「Endeavor Pro4000」を約一ヶ月間にわたり試用した。坂井田氏は語る。
「実はエプソンのパソコンというと、以前はオーソドックスなオフィスクライアントマシンのイメージだったんですが、とんでもない誤解でした」。今回のモニタ機を手配するにあたり、坂井田氏は実際にエプソンダイレクトのBTOを利用して同社ホームページでマシン構成を選んだが、これまで度々他社BTOを利用してきた同氏にとっても、それはきわめて新鮮な体験となった。

「とにかくBTO構成の選択の幅が非常に広いんです。CPUは最新のCore 2 ExtremeやQuadが選べるし、グラフィックスボードはNVIDIAもATIも両方ある。まさにハイエンドそのもの。つい思いきりハイスペックな構成にしてしまったんですが、それでいて値段を見ると驚くほど安い。他社のワークステーションで同レベルの構成を注文したらたぶん2割増しです」。こうして動き始めたEndeavor Pro4000は、ハイエンドなワークステーションを使う坂井田氏にも大きな驚きを与えた。
「速度、メモリともにワークステーションに引けをとらず、使いやすさや安定性はむしろPro4000のほうが上。価格も断然安いし...試験機はモニター終了後に返却しましたが、結局、あらためて購入してしまいました」。
コストパフォーマンスと安心感そしてユーザビリティ

こうして正式に導入されたEndeavor Pro4000は、同社で一番の若手デザイナーである小林将人氏が使うことになった。
「私の場合、form・ZやPhotoshopなどの負荷の高いソフトをいくつも同時に開いて作業することが多く、そのため以前のマシンはメモリ不足で、毎日のように落ちたり固まったりしていたんです」(小林氏)。そういう時に限って保存し忘れていて、やり直しになってしまうことも多かったという小林氏だが、だからこそPro4000の導入効果は劇的だった。
「Pro4000稼働と同時にそうしたトラブルが一切なくなったんです。ソフトを複数開いて作業しても動作はスピーディかつスムーズ。レンダリングも5、 6倍の速さで」。作業効率が向上しただけでなく、クリエイティブ自体への影響も大きかったと小林氏は言う。余裕ができたぶん、純粋なデザインワークに割く時間が増え、以前よりさらに納得のいくデザインができるようになった。
「トラブルの不安もなく、安心してクリエイティブに打ち込める効果は本当に大きい。もう絶対に手放せませんよ」。そんな小林氏の言葉に、坂井田氏も笑顔で言葉を添える。
「最近はCGもより高度かつ多彩な表現が求められます。高機能なソフトを使い、凝った表現を追求すればデータは重くなりますから、当然ハイスペックなマシンが必要です。一方でコストは抑えなければなりませんから、高度なコストパフォーマンスとエプソンブランドの安心感を持つPro4000は、まさに私たちプロのためのマシンといえますね」。