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CAD・PC製品レビュー

PART02●建築と土木、2つの現場で試す工事用デジタルカメラ活用レポート

過酷な工事現場での使用に耐える防水/防塵/耐衝撃性能を備えながら、軽量でコンパクトなボディのデジタルカメラが主流になりつつある。マンション建設と水再生センター建設の2つの現場に「μミュー1030SW 工一郎こういちろう」を持ち込み、試用してもらった。


土木現場編 浮間水再生センター
写真14
(写真左から)戸田建設東京支店土木工事部工事課工事係員の吉野隆志氏、冨澤奈緒美氏[画像クリックで拡大]

下水を集めて流す「下水道管」、下水道管が深くなりすぎないよう途中で下水をくみ上げる役割を持つ「ポンプ所」、下水を処理してきれいな水に再生させる「水再生センター」。下水道は一般にこの3つの施設からなる。浮間水再生センターでは、さらに水をきれいにする高度処理導入のための「砂ろ過施設」の建設が進んでいる。「その9工事」の施工を担当する戸田建設の若手技術者にμ1030SW 工一郎を使ってもらった。


Monitor≫≫戸田建設株式会社
URL●http://www.toda.co.jp/
本社●東京都中央区京橋1丁目7番1号
設立●1936年/代表取締役社長●井上舜三
事業内容●建築/土木その他建設工事全般に関する事業、不動産の売買/賃貸その他不動産全般に関する事業

scene 01CALSモードとシリコンジャケットで撮影スタート
写真15
μ1030SW 工一郎は、初期設定で国土交通省「デジタル写真管理情報基準(案)」推奨の画像サイズ(1280×960)が選択される[画像クリックで拡大]

「シリコンジャケットはいつも装着しています」という冨澤氏は、これまでも「μ770SW工事キット」を愛用していた。カメラは、ストラップで首から下げて常に携帯している。「必要以上に大きなサイズの画像は扱いづらいので気をつけている」という彼ら。μ1030SW 工一郎の「簡単CALSモード」の設定を確認し、撮影スタートだ。



写真16
カメラを衝撃や傷から守るシリコンジャケットは、軍手をした手でも操作しやすい。滑りにくくなるだけでなく、操作ボタンがやや大きくなり、扱いやすい[画像クリックで拡大]

scene 02パノラマモードで現場全景を撮る
写真17
[画像クリックで拡大]

「シリコンジャケットはいつも装着しています」という冨澤氏は、これまでも「μ770SW工事キット」を愛用していた。カメラは、ストラップで首から下げて常に携帯している。「必要以上に大きなサイズの画像は扱いづらいので気をつけている」という彼ら。μ1030SW 工一郎の「簡単CALSモード」の設定を確認し、撮影スタートだ。


写真18
写真3枚分の画像がカメラ内で合成され、すぐに液晶モニタで確認できる[画像クリックで拡大]

scene 03地下の現場を明るくキレイに撮る
写真19
[画像クリックで拡大]

地下5階、地上1階の施設の地下4階部分で撮影を行う。ここは外光がほとんど入らず、投光機(ハロゲン灯)が光源となる。少ない光量で、黒板や現場の状況を鮮明に判別できる写真を撮りたい。「普段からフラッシュは使わずに手ぶれに注意している」という冨澤氏に、「工事写真クリアモード」と「ワンタッチホワイトバランス」を使ってもらった。「工事写真クリアモード」は、フラッシュを発光禁止にし、ISO感度を自動的に高めて撮影するモードだ。


工事写真クリアモード
ノーマルモード/フラッシュOFF ノーマルモード/フラッシュON 工事写真クリアモード1
写真20
写真21
写真22
光量が足りず、手ぶれを起こしている。黒板の文字の判別も難しい[画像クリックで拡大] フラッシュを発光させれば、手ぶれは起こらず黒板の文字も鮮明だ。しかし、周囲には光が届かず暗くなってしまった[画像クリックで拡大] 黒板の文字はもちろん、周囲まで明るく撮影できた。ほこりや雨など浮遊物の写り込みを防ぐのにも有効だ[画像クリックで拡大]

写真23
[画像クリックで拡大]

「ワンタッチホワイトバランス」は、カメラが苦手とする水銀灯や投光機などの工事現場特有の照明でも実物に近い色合いに調整する。


ワンタッチホワイトバランス
工事写真クリアモード1+ワンタッチホワイトバランス
写真24
ワンタッチホワイトバランスは、撮影する光源下で白い紙などをカメラに向けてホワイトバランスを調整することで、特殊な光源下でも自然な色合いの撮影を可能にする。今回は黒板(ホワイトボード)の白色面を使った[画像クリックで拡大]

コラム

明るい液晶でアングル検討

写真25

「説明のための画像なので撮影時のアングルにも気をつけている」という吉野氏。μ1030SW 工一郎は、「ブライトキャプチャー」機能で暗い現場の被写体を明るく映し出すので、ピントや構図の確認も快適だ。


scene 04事務所で写真を整理する
写真26
[画像クリックで拡大]

ほぼ毎日、工事記録を撮影する冨澤氏と吉野氏。撮影した画像はその日のうちに整理したい。写真管理ソフト「蔵衛門御用達8 Professional」で整理した後、オリンパス独自のオリジナル画像判定サービス「GAZOHAN」を利用した。


「蔵衛門御用達8 Professional」でアルバム作成
写真27
写真28
写真29
μ1030SW 工一郎をパソコンに接続し、画像を読み込む[画像クリックで拡大] 写真タイトルや写真分類、写真区分、工種などの工事情報を登録する[画像クリックで拡大] これで、今日撮影した写真の整理は完了だ[画像クリックで拡大]

「GAZOHAN」でオリジナル画像判定
写真30
写真31
写真32
オリンパス独自のオリジナル画像判定サービス「GAZOHAN」にアクセス[画像クリックで拡大] [画像を判定する]をクリックして、画像をアップロードすると画像判定される[画像クリックで拡大] 編集/加工がされていないと判定され、「オリジナル画像証明書」が発行された[画像クリックで拡大]

工事件名●浮間水再生センター砂ろ過施設その9工事
発注者●東京都下水道局
施工者●戸田建設株式会社 東京支店
工期●2008年3月~2009年6月
工事場所●東京都北区浮間4‐27 浮間水再生センター内
工事概要●浮間水再生センターの塩素接触層と急速ろ過池の建設工事


お問い合わせ
μ1030SW 工一郎
μ1030SW工一郎
問合せ先 オリンパスカスタマーサポートセンター
オリンパスイメージングホームページ http://olympus-imaging.jp/kouji/
PART1執筆●佐藤郁(戸田建設アーバンルネッサンス部)
取材・文●エクスナレッジ広告部/撮影●谷本夏(スタジオトラック72)


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