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コンペ情報

2004年以来、アルミをテーマに建築やプロダクツの提案を求めてきたSUSが、「アルミ共生建築Competition」という名称の下、「アルミと蔵」をテーマに作品を募集するコンペティション。

【主催】
SUS株式会社 ecoms事業部


【テーマ】
「アルミと"蔵"」
高度成長期より、地方の過疎化が人口流出によって進行した。活力を失った地方では、長い年月をかけて人々の営みを刻み続けた民家、町家、蔵などが朽ちかけている風景を多く見かける。近年、それらを修復、再生して、現代のライフスタイルに合わせて使いこなす事例も増えている。それらが多く存在する市町村では、リノベーションの核としてまちなみを整備し、まちおこしに取り組む地域も出現している。
今回は、歴史的建築物とアルミニウムとの「相利共生建築」の提案を募集する。
提案の対象として、会津若松市七日町通りに面する敷地と、そこに建つ"蔵"群をモデルとして設定する。"蔵"に対して、古さと新しさ、重厚さと軽快さ、文化と科学など、対比的なアルミ部材やアルミ構築物・建築物を付加することによって、その保存にも配慮しつつ、新しい機能、用途を提案し、相利共生の建築空間をデザインしてほしい。アルミと"蔵"群との融合体が、七日町通りのまちなみの新たなるアクセントとなり、まちおこしに寄与することも期待したい。
今回の提案は、実現を前提としたものではないが、提案内容に併せ諸条件が整う場合、具体化する可能性がある。
※相利共生:異種の生物が行動的・生理的な結び付きをもち、1個所に生活し、相互に利益のある状態。ヤドカリとイソギンチャク、アリとアブラムシなど共生の一種。


【応募資格】
日本国内在住であれば資格は問わない。グループでの応募の場合は、代表者が日本国内在住であること


【提案条件】
応募提案においては、七日町通りに面するレンガ蔵と敷地内の3つの土蔵(土蔵のいずれか1つは敷地内で移設できる)を対象に修景、改築し、かつカリン、カキ、モミジの樹木は敷地内の移植も含め保存を原則とする。
応募提案は、都市計画法などの関連法規、「七日町中央まちなみ協定(抜粋)」(ダウンロード可、「コンペ条件・配置図」内)を考慮し、また駐車場は、敷地外の共用駐車場にて対応することとする。会津若松市七日町通りの視察、調査においては、周辺の住宅、店舗などへの十分な配慮をお願いしたい。


【提出方法】
下記URLにある敷地、建物の現状図を参考に、配置図、平面図、立面図、断面図、透視図などを中心にして設計意図を表現する。それらをA2サイズの用紙2枚以内、片面横使いにまとめ、応募用紙とともに提出する。


【応募期間】
2009年7月1日(水)~9月30日(水)17時必着


【賞】
最優秀賞1点:1,000,000円
佳作2点:300,000円


【審査員】
北川原温(建築家・東京藝術大学教授/審査委員長)、渋川惠男(七日町通りまちなみ協議会会長)、飯嶋俊比古(構造家・飯島建築事務所代表)、石田保夫(SUS株式会社 代表取締役社長)


【応募方法】
下記URLの応募要領、応募用紙/資料(ダウンロード可能)を参照。作品提出は下記提出先への送付のみ受け付ける


【提出先】
SUS株式会社 広報チーム(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-1-1 ORIKEN平河町ビル2F)


【URL】
http://ecoms.sus.co.jp/saa2009/