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イベント・セミナー情報

QueryCruiseはRADが主催するゼミ形式の連続レクチャープログラムです。
テーマは「景観と町家の選択肢」。大庭哲治(都市社会工学)、佐野亘(公共政策学)、加藤政洋(人文地理学)の3氏を講師にお招きし、各2回ずつ計6回のプログラムです。

今回のQuer yCruiseでは景観と町家とをテーマにしたい。両者はある社会的状況から生み出され、その中で様々な変化を経ている。だからそれは良い/悪いという主観的感情論的側面からのみ語りきれるものではないし、ましてやそれを基にして操作できるものでもない。近年、景観と町家とはどちらもしばしば「保存」の対象とされているが、難しいのは、その保存問題が「よくわからない」ということにある。それは一体誰の問題なのか、それらを保存するとはどういうことなのか、それらの保存にはどのような困難があるのか、などなど。このように、景観と町家とをめぐる問題が、どのような意味において、どの程度において問題なのかが「わからない」。だから、今回のQuer yCruiseでは、景観や町家なるものが、どのような社会的状況に置かれてきて、いまどのような立場にあるのか、そしてそれらを考えるためには何をどうすべきなのかを冷静に問うてみようと思う。「わかりやすい」感情論から抜け出して、「わからないこと」の厚みに向かっていく、その一助となれば幸いである。

 

【講義内容】
●大庭哲治( 京都大学助教/ 都市社会工学)
都市景観の「値段」とその評価基準について考える
1回目:都市景観に「値段」を付けて評価する
2回目:京都らしい都市景観形成に向けての評価方法とは?

●佐野亘( 京都府立大学准教授/公共政策学)
景観問題とはどのような意味において問題なのか
1回目:理論→現実:政治学から見る景観問題
2回目:現実→理論:応用編ワークショップ

●加藤政洋( 立命館大学准教授/人文地理学)
都市景観のヘテロトポグラフィ
1回目:「せんなか半径500メートル―西陣のヘソを歩く―」
2回目:「〈京都らしさ〉の景観論」


【主催】
RAD


【開催日】
2010年1月24日~2月22日(水)


【スケジュール】
大庭哲治(都市社会工学)・・・1月24日(日)19時~21時、25日(月)20時~22時
佐野亘(公共政策学)・・・2月7日(日)19時~21時、8日(月)20時~22時
加藤政洋(人文地理学)・・・2月21日(日)13時半~、22日(月)20時~22時


【会場】
radlab.(京都市中京区恵比須町531-13 3F)


【参加費】
1500円~/回(学生1000円~)


【定員】
10名程度 ※予約を優先


【申込み方法】
メールにて受付 info@radlab.info ※件名に【QueryCruise申し込み】とご記載ください
お名前、連絡先、受講希望の講師名・日時をお知らせください


【申込み先】
担当:広報 川勝 真一
TEL/FAX:075-241-9126 E-mail:info@radlab.info


【URL】
http://radlab.info