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床柱、上がり框、天板など、ここぞとアピールしたいところで木材の表現を生かしたいのが「なぐり仕上げ」。
木材表面を斫って波型をつくる仕上げである。柔らかい針葉樹より堅い広葉樹のほうがきれいに加工できる。クリ、ナラ、タモ、チークなどのムク材が適している。大工がチョウナやヨキ(斧)などの大工道具でなぐる場合もあるが、筆者は銘木屋になぐり加工を出す。
加工パターンは3~5種類あり、なぐり部分の大きさは30mm×30~50mm、深さ3mm程度。
(写真提供:Ms建築設計事務所)