【回答】 同書P.88の上段中央の図までできていると思われますのでそこからの手順を説明します。
縦3列の一番左側の中心線を[複線]コマンドを使用して右側に400の位置に縦線を書きます。この線を縦線「A」とします。今描いた縦線をさらに右側に1200の位置に「複線」コマンドで書きます。この線を縦線「B」とします。[コーナー]コマンドを選択します。横に3列ある真ん中の列の中心線以外の2本の線をそれぞれ右クリックします。クリックする位置は先ほど書いた縦線「A」と縦線「B」の間であればどこでもかまいません。クリックした位置には小さな丸が目印として表示され、この位置で線が切断されていることを示しています。切断した2本の横の線のうち、上側の線を横線「C」とします。下側の線を横線「D」とします。縦線「A」の左側で横線「C」を左クリックします。マウスの移動に従って点線が表示されているはずです。そのままの状態で続けて縦線「A」を左クリックします。クリックする位置は横線「C」よりも下側です。次に縦線「A」の左側で横線「D」を左クリックします。マウスの移動に従って点線が表示されます。そのまま続いて縦線「A」を横線「D」よりも上側で左クリックします。中段の左側ができあがります。同様にして他の3カ所も作図します。
次に、P.112 建具の作図について説明いたします。開き戸と引き戸の平面図ですが、共に中心に水平な点線が引かれています。この線を基準にして複線コマンドを使用して水平の線を書いてください。寸法は図中に示されています。開き戸の図は一番左側に縦の点線が書かれているので、この線を基準にして複線コマンドで縦の線を引いてください。引き戸の平面図は縦の点線が見えませんが、一番左側の建具枠の縦線を基準にして縦の線を書いてください。線コマンド、複線コマンド、コーナーコマンド、消去コマンドなどを使用して書いてください。
Jw_cadの作図は、必ずこの方法で書かなければならないというものはありません。いろいろな描き方を練習してください。エクスナレッジムック『やさしく学ぶ Jw_cad5』のP.18~64を参照してください。