(社)日本建築家協会(JIA)と大光電機が主催する「建築家のあかりコンペ」において、各部門の優秀作品が決定した。同コンペは、JIA会員および入会予定者を対象に、“建築家ならではの照明器具”のデザイン案を募り、建築文化の発展に寄与することを目的としたもの。「住宅用照明器具デザイン部門」と「施設用照明器具デザイン部門」の2部門で実施された。
2007年6月20日に応募が締め切られたのち、2段階の審査が実施され、一次審査(審査員による非公開審査)では100点のエントリーのなかから入賞作15点が選定。二次審査は、「JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会」のイベントとして、同年10月19日に東京国際フォーラムで公開プレゼンテーションのかたちで実施された。この結果、住宅用照明器具デザイン部門は松永基氏(エムズワークス一級建築士事務所)の「あかりのスイッチプレート Sho-ku〈触〉」が、施設用照明器具デザイン部門は安田博道氏(環境デザイン・アトリエ)の「雫」がそれぞれ優秀賞を獲得した。
松永氏の作品は、LED発光部の上下左右どこから触れても反応するシリコーン製スイッチプレートで、LEDの色でON/OFFが確認できるほか、夜になるとプレート中央部が発光して常夜灯の役割も果たす。これまで見過ごされがちだった配線部品に手を加えた点が高く評価された。一方の安田氏の作品は、光の雫が垂れたような緩やかな曲線から出る濃淡のある優しい光が魅力で、今までにない光天井の演出に票が集まった。
なお、優秀作品はDAIKOブランドとして製品化される予定で、両氏には副賞50万円のほか、ロイヤリティの権利が授与された。

| メーカー名 | 大光電機(株) |
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| TEL | 06-6222-6250 |


