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ニュース&トピックス

国土交通省は、2階建て以下の木造住宅の特例である構造審査省略の見直しについて、
早ければ2008年末の見込みであったが、現在その時期を検討している。

2階建て以下の木造住宅の設計が建築士による場合、壁などの耐震強度が基準を満たしているかといった構造審査を省略できる特例がある。
2005年11月の構造計算書偽装事件を受け、2006年3月に建築基準法が改正され、マンションなど大規模建築物の構造審査が強化された。その後、特例が適用された建売住宅で、不適切な設計が行われ、2000棟近くの住宅で構造強度不足が明らかとなり、特例を見直す方針が決定された。
当初は改正建築士法が施行される2008年12月を見据えて特例を見直す方向であったが、2007年6月の建築基準法施行以降、建築確認の厳格化で住宅着工件数が急減し、特例の見直しにより再び混乱を生じかねないことから、慎重に検討することを決定した。2008年度から講習会を開き、建築業界や設計者への周知を徹底した上で、改めて導入時期を判断する。

■問合せ
国土交通省

■URL
http://www.mlit.go.jp/