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ニュース&トピックス

「Googleの3次元モデリングソフトは凄いらしい!」
2006年4月、IT市場を牽引するGoogle社が「Google SketchUp」をインターネット上で公開するやいなや、瞬く間にその評判は世界中を駆け巡り、建築業界をも席巻した。特に機能制限はあるものの、誰もが気軽にダウンロードしてすぐに使用できる「無料版」の存在は、それ以降、加速度的にGoogle SketchUpユーザーを増やす原動力となった。
このようにユーザー数が増加の一途をたどる一方で、1つの問題がユーザーに付きまとい始めた。それが「無料版は、商用利用が不可」という使用制限である。
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つまり、営利目的の用途に無料版を用いることは禁じられ、その場合はフル機能を搭載し、サポートがきちんと用意されている有償版(Pro版)を使用しなければいけない、というレギュレーションが用意されていたのだ。ただ、「商用利用」というのが、いったいどの範囲を指し、どのような行為を示すのか、といったことが明文化されておらず、そのため戸惑いながら無料版を使い続けるユーザーも少なくなかった。
しかし、2007年1月に英語版のGoogle SketchUp 6が、さらに2007年11月にGoogle SketchUp 6日本語版がリリースされる中で、まことしやかに「バージョン6から商用利用が可能になったのでは?」という話題がよく聞かれるようになった。その真意を確かめるべく、『月刊 CAD&CGマガジン』編集部は、まず総本山である米国のGoogle SketchUpのWebサイトにアクセスして調査した。そのところ、Webサイト上に
(前略)"Google SketchUp 6 is made available to you for personal or commercial use"(後略)
という一文を発見。この文面を見る限りは確かに「commercial use=商用利用」を許諾しているように取れる。
そこでさらにその憶測を確実なものとするために、編集部から日本のGoogle広報に直接問い合わせたところ、「商用利用は可能」との返事を受け取った。これで設計者は大手を振って、Google SketchUp 6をスタディやシミュレーション、プレゼンに活用できるというわけだ。
もちろん前述したように、Pro版のみで使用できる有益な機能は多く、多彩なファイルの入出力に対応し、ユーザーサポートも用意されていることから、本格的に業務に活用したい人には、Pro版の購入をお勧めする。

 

■Google SketchUp 6
http://sketchup.google.com/

■Google SketchUp Pro 6日本語版
http://www.sketchupjapan.com/