
リコーは、工事現場向けの防水/防塵デジタルカメラ「G600」を5月16日に発売する。G600は、2006年5月に発売された「Caplio 500G wide」の上位機種。米国国防総省規格「MIL Standard 810F」に沿った26面での落下試験において、高さ1.5mからの耐衝撃性を実現(Caplio 500G wideは同1.0m)。JIS保護等級7級の防水性能やJIS保護等級6級の防塵性能、CALS/ECをはじめとした業務システムとの連携機能などを継承している。
撮像素子は有効1,000万画素CCD。レンズは35mm判換算28~140mmの光学5倍ズームで、到達距離最長10mのフラッシュが搭載されている。レンズには37㎜径フィルタを装着できるほか、オプションで、35mm判換算約22mmの広角撮影を実現するワイドコンバージョンレンズも用意されている。背面の液晶モニタは2.7型。
本体サイズは幅116.5×奥行き32.0×高さ68.0mmで、充電池、SDメモリカード、ネックストラップを含まない本体重量は260g。本体サイズが幅133.05×奥行き74.0×高さ78.5mm、重さが約400g だったCaplio 500G wide に比べ、大幅に小型/軽量化が図られている。
カメラ本体へのネックストラップの取り付けは、Caplio 500G wideは横吊りのみだったが、G600では縦吊りに対応。首からストラップを下げたままでも作業服の胸ポケットへの収納が容易になった。
「CALSモード」など建設工事業務の電子化に最適な機能を搭載。建設CALSに対応した電子納品の各自治体指定の画質に切り替えられる「CALSモード」を装備。1,280×960ピクセル、640×480ピクセルを含む7つの画像サイズから、任意に設定できる。斜め方向から撮影した画像を補正する「斜め補正モード」は、掲示板や展示パネルなどの撮影に有効だ。
電子納品向け機能として、加工の有無を検知できるデータを画像ファイルに埋め込む画像加工検知機能を搭載。画像加工検知機能を「ON」にして撮影した画像をパソコンに取り込み、付属のソフトウェア「EC1」を使うと、撮影後に画像が加工/編集されたかどうかを確認でき、デジタル写真画像を信頼性の高い証拠資料として提出することが可能だ。
■価格
103,950円
■発売日
5月16日
■問合せ
リコー
■URL
http://www.ricoh.co.jp/