
米Google社は、3次元地図ソフトの最新版「Google Earth 4.3」のベータ版を公開した。バージョン4.3 (ベータ)では、地球に日光が当たる様子を再現できる「サンライト」機能が搭載された。サンライト機能では、画面上部の[時間]スライダを動かすと太陽の位置を変更でき、夕暮れから夕闇、夜明けまで、建物に日光が当たり影ができる様子を再現できる。
画面左上のナビゲーションコントロールパネルが刷新され、操作性が向上した。視線の方向を回転させる「ナビゲーションリング」と視点を移動させる「ジョイスティック」を完全に分離し、小型化したことにより、

視線方向や視点位置をスムーズに切り替えられるようになった。
表示のパフォーマンスも向上し、建物の3次元表示中でも滑らかに移動しながら閲覧できるようになった。建物の3次元表示が可能な都市として、サンフランシスコ、ボストン、ミュンヘン、チューリッヒなどが追加された。

また、Googleマップにはすでに搭載されているが、指定した地点から360度の風景を見渡せる「ストリート ビュー」機能がGoogle Earthにも搭載された。ニューヨークやボストンなど米国を中心に一部の都市では、地図上にある黄色のカメラアイコンをクリックすると、道路から撮影した360度のパノラマ写真に切り換わり、回転させながら街の様子を見ることができる。