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国土交通省は、5月29日、「工事完成図書の電子納品要領(案)」、「土木設計業務等の電子納品要領(案)」、「デジタル写真管理情報基準(案)」および「CAD製図基準(案)」の改定を行った。改定された要領/基準(案)は、2009年1月以降に契約を締結する同省直轄工事/業務から適用が開始される。

主な改定点は、「土木設計業務等の電子納品要領(案)」では、電子納品データを記録する媒体に「DVD-R」の使用が認められたほか、成果品の閲覧性向上を目的とした管理ファイルの見直し、運用ガイドラインとの整合性を確保するため、電子媒体への表記例内容の変更などが盛り込まれた。「工事完成図書の電子納品要領(案)」では、地質/土質調査によるボーリング柱状図や土質試験結果を収録する「BORING」フォルダが追加されたほか、WordやExcel、CADなどで作成された複数のオリジナルファイルを、PDFファイルに変換して納品できることとなった。

「CAD製図基準(案)」では、SXF Ver.2.0 レベル2以上のバージョンが対象となり、さらに、SXF Ver.3.0 レベル2以上が使用できることとなった。これにより、複数枚のラスタデータファイルの使用やクロソイド曲線描画などが可能となる。

今回改定された要領/基準(案)は、国土交通省のCALS/ECに関するWebサイト(http://www.cals-ed.jp/index.html)よりダウンロードできる。

(CAD&CGマガジン●高比良研)

■発表
国土交通省
■URL
http://www.mlit.go.jp/