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WS000262.jpg米Microsoft社は日本時間の5月7日、Windows XPに含まれる不具合やセキュリティホールなどを修正するモジュール群の第3弾「Windows XP Service Pack 3」(以下、SP3)をWindows Updateで配布開始した。SP3は当初、4月29日に配布開始される予定だったが、Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)との互換性問題が発覚したため、配布が延期されていた。
SP3には、セキュリティ更新プログラムや修正プログラムなど、これまでにリリースされたすべての更新プログラムが含まれる。機能面では、新たにメッセージを通知せずパケットを破棄している「ブラックホールルータ」検出機能が追加されるほか、ネットワークアクセス保護(NAP)などWindows Server 2008の新機能の一部を活用できるようになる。ただし、SP3によりWindows Vistaの重要な機能がXPに追加されることはなく、Internet Explorer 7もSP3には含まれていない。
SP3は、Windows UpdateまたはMicrosoftダウンロードセンター(http://www.microsoft.com/downloads/、英語版の可能性あり)から入手できる。Windows Update経由でのダウンロードファイルの容量は約70MB(コンピュータの構成によって異なる)で、ダウンロードセンター経由での容量は約580MB。SP3はWindows XP SP1またはSP2上にインストールできる。

なお、リリースノートでは、Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)またはMicrosoft Dynamics RMS Headquartersを使用している場合は、データベースのデータ損失や通信障害、機能の損失、予期しない終了などが発生するため、今後、リリースが予定されている修正プログラムを適用してからSP3をインストールするように指示している。

■配布日
5月7日

■問合せ
マイクロソフト

■URL
http://www.microsoft.com/ja/jp/(マイクロソフト)
http://www.update.microsoft.com/(Windows Update)
http://www.microsoft.com/downloads/(ダウンロードセンター)