PTCジャパンは2008年5月14日、製造業向けの設計/管理機能などを備えるソフトウェアファミリ「CoCreate
2008」を発表した。3次元CAD「CoCreate Modeling」、2次元CAD「CoCreate
Drafting」、統合的な製品データ管理ツール(PDM)「CoCreate Model
Manager」などからなる同ファミリは、2007年末にPTCが買収したコクリエイト社の製品である。
CoCreate Modelingには、独自のモデリング手法「エクスプリシットモデリング」が採用されている。同手法は、直観的な操作で3次元モデルを素早く簡単に作成できるのが特徴で、大胆な形状変更に柔軟に対応できる。エクスプリシットモデリングは、従来からPTCが開発/販売している3次元CAD「Pro/Engineer」(以下、Pro/E)のモデリング手法「パラメトリックモデリング」とはまったく異なるが、両製品はPTCの主要3次元CADとして共存し、ユーザーは利用方法や製造/設計戦略に適した製品を選択できるようになる。
現状、CoCreate 2008は、PTCのPLM(Product Lifecycle Management)製品「Windchill」との連携には対応していないが、今後1年から1年半を目途に対応させていく方針だ。
(CAD&CGマガジン●高橋顕子)

■発売元
コクリエイト・ソフトウェア
■価格
基本構成...1,191,750円
■URL
http://www.ptc.com/products/cocreate/