
日本デルミアは、工場のシステム制御とオートメーションのライフサイクル管理を支援する制御エンジニア向けソリューション「DELMIA V5 Automation R18」を発表した。出荷開始は7月末。
従来の制御設計者は、設備の設計からレイアウト検証、制作、据え付けまで済んでから生産開始までの短期間に、制御プログラミングやテストなどの最終調整を行わなければならなかった。DELMIA Automationでは、各種PLC(Programmable Logic Controller)のプログラミングのほか、装置、セル、あるいは生産ライン全体をバーチャル化して、システム性能を検証可能。制御部門と機械部門が設備設計の初期段階から情報を共有し業務を進めることで、実際のPLCを使って早期にロジックエラーを検出し、システム立ち上げ期間の大幅な短縮を実現できる。
今回発表された最新バージョンでは、データ構造の見直しによりパフォーマンスと操作性が向上。アイコンによりデータ種別の視認性を向上させたほか、設備モデルに対する制御インターフェイスを自動的に作成する機能が追加された。同社によると、DELMIA V5 Automation R18の導入により、シミュレーション準備期間やオペレータの作業工数が導入前に比べ約20%短縮/削減されるという。
なお、CATIA V6対応版は現在開発中で、発売は2009年度以降になる予定。
(CAD&CGマガジン ● 高橋寛行)
■価格
要問合せ
■出荷開始日
7月末
■問合せ
日本デルミア
■URL
http://www.delmia.jp/