
2008年6月6日に開催された「Autodesk Solution Day2008」の空間情報セッションでは、ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社 IT事業本部 部長 小林三昭氏が「Google Earthによる3次元GISの活用から3D設計ソリューションへの展開」というテーマで、Google Earthを活用した三次元衛星画像配信サービス「グーグルアース&レールウェイ」などを紹介した。
同社では、線路平面図をGIS化し、CAD図面を重ねて利用できるようにした鉄道空間情報管理システム「鉄道GIS」を構築。ハザードマップや活断層の調査、高架下の貸し付け管理、保守台帳などに活用している。「グーグルアース&レールウェイ」では、通常のGoogle Earthに比べ、高精細な衛生情報をインターネット経由で配信し、ICONOS衛星画像をベースに標高データや数値地図などを統合しており、鳥瞰表示やGISデータのインポート、3次元動画の作成用途などに使用できる。今回のセミナーでは、この「グーグルアース&レールウェイ」を使用し、Google Earth上で山手線を走行させるデモストレーションを行った。
また、レーザースキャナによって得た3次元測量データを、AutoCAD Map 3DやAutoCAD Civil 3Dを使用し3次元モデリングと座標データの設定を行い、鉄道路線の建築限界と障害物の干渉チェックを行う建築限界支障システム「APS-Railway」も紹介した。
(CAD&CGマガジン●宮内梢)
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オートデスク
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