
Mozilla Firefoxで、地名や用語、関連画像などを素早く検索可能にする拡張機能「IE8 Activities for Firefox」の最新バージョン0.7.3が公開された(初出6月10日)。IE8 Activities for Firefoxとは、現在、ベータ版が公開されている「Internet Explorer」の次期バージョンに搭載される予定の新機能「Activities」をMozilla Firefoxで実現するもの。既存のMozilla Firefox 2のほか、日本時間6月18日に公開されたばかりのMozilla Firefox 3でも動作する。

Activitiesとは、Webサイトから直接、Webサービスにアクセスし、関連情報の表示や検索が行える機能。Webサービスごとにアドオンやツールバーをインストールしなくても、Webブラウザから直接、各種サービスを利用できる。
例えば、Webページ上で、「渋谷」「新宿」などの住所表記を選択し、右クリックで表示されるメニューの[Activities]から[Map with Live Maps][Yahoo! Local Maps]などの地図検索サービスを選択すると、その場所の地図が画面上に表示される。従来は、Webサイトの住所表記部分を選択し、キーボードの[Ctrl]+[C]キーを押してコピーして、オンライン地図サービスや検索サイトに移動して検索バーに貼り付けるという操作が必要だったが、Activitiesを利用すると、ウィンドウやタブを切り替えずに1つのウィンドウ内で実行できる。ActivitiesではこうしたWebサービスを「Activity プロバイダ」として追加でき、オンライン地図サービスのほか、翻訳サービス「Windows Live Translator」や、メールサービス「Windows Hot Mail」、画像共有サービス「Facebook」などが用意されている。
(CAD&CGマガジン ● 高橋寛行)
■作者
Michael Kaply
■URL
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/6777