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ニュース&トピックス

ICT(情報通信技術)活用により、建設施工分野での情報化施工を目指す「情報化施工推進会議」(国土交通省主導、委員長:建山和由・立命館大学教授)は、7月31日、情報化施工の戦略的な普及促進を図ることを目的に、「情報化施工推進戦略」をまとめた。

これによると、5年後の2013年度を目途に、情報化施工を標準的な工法に位置付けるほか、情報化施工に必要な機器やシステムなどを容易に調達できる環境整備、工事発注者や施工企業などにおける人材育成などを進めていく方針。

目標達成のための体制作りでは、情報化施工推進会議が実施状況の確認や支援、関係機関が情報化施工推進体制の構築などを進める。また、試験施工の積極的な実施、建設技術研究開発助成制度の活用、公共事業における新技術活用促進システムでの評価などを行うことで、運用実績を積み上げ、技術や品質管理手法、生産性、監督/検査方法の検討などを行うとしている。

現状では、3次元設計データを活用したマシンコントロールをはじめ、トータルステーションやGNSS(汎地球測位工法衛星システム)による出来形管理、施工情報の統合管理などの情報化施工がすでに実施されている。
(CAD&CGマガジン●高比良研)

■発表元
国土交通省
■URL
http://www.mlit.go.jp/