
(財)建築技術教育普及センターは31日、平成20年建築設備士試験「第一次試験」(学科)の合格者を発表した(図1)。同試験は6月22日に東京都、大阪府などの7つの会場で一斉に実施され、受験者は2,463人。そのうち合格者は903人、合格率は36.7%となった(図2)。

図1:「第一次試験」の概要と合格者数
「第一次試験」(学科)は、建築一般知識、建築法規、建築設備の3科目。今回は、建築一般知識で30点中13点以上、建築法規で20点中10点以上、建築設備で50点中25点以上、さらに総得点で100点中60点以上を合格基準とし、各科目および総得点の基準点にすべて達すると合格した(図3)。
合格者は今後、8月24日に「第二次試験」(設計製図)が行われ、合格発表は10月23日ごろとなる予定。また、合格者は「第二次試験」を不合格となった場合、次の建築設備士試験に限り、「第一次試験」(学科)が免除される。

図2:合格者の主な属性
【建築設備士試験の概要】
1.構成
「第一次試験」(学科):建築一般知識、建築法規および建築設備
「第二次試験」(設計製図):建築設備基本計画及び建築設備基本設計製図
2.受験資格
学歴を有する者(大学、短期大学、高等学校、専修学校などの正規の建築、機械または電気に関する課程を修めて卒業した者)、一級建築士等の資格取得者および建築設備に関する実務経験を有する者(それぞれに応じて所定の建築設備に関する実務経験年数が必要)
■(財)建築技術教育普及センターのHP
http://www.jaeic.or.jp/

図3:合格基準点

