マクソンコンピュータは9月下旬から、モデリング、レンダリング、アニメーション機能を備える統合3次元CGソフト「CINEMA 4D R11」を発売する。
07年10月に発売されたR10.5では、DWGファイルの読み込みに対応し、CADユーザーがより利用しやすくなったが、R11では、マルチコアCPUに対応したことで、レンダリングスピードが大幅に向上。マクソンコンピュータによると、R10.5でのレンダリング速度よりも2倍のスピードでレンダリングできるという。レンダリング設定のインターフェイスも改善され利用しやすくなった。
注目すべきは、Adobe Photoshopとの親和性が向上した点。Photoshopで作成したブラシデータを読みこみ、CINEMA 4Dのペイントツールに追加できるほか、パスデータを保持した状態でPSDファイルをインポートできるようになり、より効率よく、表現力の高い建築パースが作成できる。
また、アニメーションに関しては、新機能「ノンリニア・アニメーション・システム」が搭載され、数百のキーフレームと複雑な階層を持つにアニメーションを容易に合成できるようになった。
なお、同時に発売される予定の建築設計者向けパック「CINEMA 4D Architecture Edition」は、人物の添景素材が追加された。
(CAD&CGマガジン●高橋顕子)
【動作環境】
■Windows版
OS…Windows XP/Vista (32ビット、および64ビット)
CPU…IntelまたはAMD CPU(要SSE2対応)
メモリ…1024 MB
■Mac版
OS…Mac OS X 10.4 以降
CPU…PowerPC G5またはIntel-Mac
【価格】
CINEMA 4D R11…126,000円
CINEMA 4D Architecture Edition…276,150円
【問合せ】
マクソンコンピュータ
【URL】
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