
キヤノンは9月下旬、約1,510万画素のCMOSセンサ(APS-Cサイズ)と新開発の映像エンジン「DIGIC 4」を搭載したミドルクラスのデジタルカメラ「EOS 50D」を発売する。
EOS 50Dは、新開発の約1,510万画素CMOSセンサを搭載。オンチップマイクロレンズ間の隙間をなくしたギャップレスマイクロレンズの採用により、集光効率が向上し、高解像/低ノイズ撮影を実現する。ISO感度は、上位機種「EOS-1D Mark Ⅲ」と同じ常用設定範囲ISO100~3200。さらに、ISO感度拡張により、ISO6400/12800にも対応している。高ISO感度撮影時などに発生するノイズを低減するノイズリダクション機能は、「標準」「弱め」「強め」「しない」の4段階から選択可能。
新開発の映像エンジン「DIGIC 4」を搭載し、高解像度化されたCMOSセンサの映像信号を高速に処理するとともに、低ノイズ化を実現。また、CMOSセンサから出力される信号のデジタル処理を14bit(16,384階調)で行うことにより、幅広い階調表現や自然な色再現ができる。被写体の明るさとコントラストを解析し、暗い部分を自動的に明るく補正する「オートライティングオプティマイザ」機能では、4段階での設定が行える。付属ソフトを使用すれば、RAW画像にも対応可能。
そのほか、最高約6.3コマ/秒の高速連射性能を実現し、CFカードの新規格「CFA 4.1 UDMA Mode」対応カードの使用時には約90枚の連続撮影が可能となる。約92万ドット、上下左右ともに160度の広視野角を備えた3.0型クリアビュー液晶を搭載。ライブビュー撮影のAF機能に、ライブビュー表示のままAFを行える「ライブモード」と、検知した顔にピントを合わせられる「顔優先ライブモード」が追加されている。
(CAD&CGマガジン●宮内梢)
■価格
EOS 50D ボディ オープンプライス(参考価格150,000円前後)
EOS 50D EF-S18-200 IS レンズキット オープンプライス(参考価格220,000円前後)
EOS 50D EF-S17-85 IS U レンズキット オープンプライス(参考価格200,000円前後)
■発売日
9月下旬
■問合せ
キヤノン
■URL
http://canon.jp/

