
スリー・ディー・エスは、9月22日、製造業向け3次元CAD「AlibreDesign」の最新バージョン「V11」の販売を開始した。新バージョンは、新ファイル管理システムをはじめ、ドラッグアンドドロップによる拘束条件付加機能などが搭載されたほか、処理速度の向上が図られている。
新たに搭載された「新ファイル管理システム」は、ファイル名やフォルダ構造に依存せず、パーツやアセンブリの一元管理が行えるもので、作成者や属性、製品番号などの情報を自由に付加できる。また、Microsoft Officeで作成された文書やPDFファイルなどの管理も可能。
「クイック拘束モード」は、アセンブリ構築の際に、拘束条件を付加する部分をドラッグアンドドロップすることで拘束条件を付加できる。このほか、モデルから図面を作成する際、モデルに登録されている製品名などの情報が図面タイトル欄に自動転記される「図面タイトル自動記載」機能、複数のパーツで構成されるモデルの断面図を作成する際、断面を作成するパーツを図面上で指定できる「断面図制御」機能など、操作性が向上している。
同社によると、3次元モデルからの図面作成処理スピードが、旧バージョンと比較して平均で約4倍高速化しているという。
(CAD&CGマガジン●高比良研)
■価格
AlibreDesign Standard:189,000円
同Professional:273,000円
同Expert:367,500円
■スリー・ディー・エス
http://www.3ds.co.jp/

