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ニュース&トピックス

081219news.gif 平成20年12月18日、(財)建築技術教育普及センターは平成20年度一級建築士試験の合格者を発表した。本年度の合格者の総数は4,144名(実受験者数51,323名中)で、構造計算書偽造問題が発覚した翌年の平成18年に3,579名にまで落ち込んだ一級建築士試験の合格者数は2年ぶりに4,000名台に盛り返す結果となった(表)。

平成15年以降、7.4~11%台と低迷している一級建築士試験の合格率は、昨年度から0.1ポイント増加した8.1%で例年通りの低い水準となった。試験別の合格率をみると、「学科の試験」では、構造計算書偽造問題が発覚した翌年の平成18年に10%まで下がった合格率は15.1%まで上昇、対して、「設計製図の試験」の合格率は、49.4%まで上昇した平成19年と比較して、7.7ポイント下がった41.7%であった。


なお、平成21年度より、本年11月28日に施行された改正建築士法による建築士試験となる。受験資格の学歴/実務要件や試験内容[注]にも変更があるため、受験を検討している場合は注意が必要だ。


注:学歴要件は「正規の建築又は土木に関する課程を修めて卒業した者」から「国土交通大臣の指定する建築に関する科目を収めて卒業した者」へ、実務要件は「建築に関する実務の経験」および「実務の経験」から、「建築に関する実務として国土交通省令で定めるもの」および「設計その他の国土交通省令で定める実務の経験」とし、いずれも設計または工事監理等の業務の経験に限定される。また、一級建築士試験の学科試験に合格した者について、学科試験に続いて行われる一級建築士試験において学科試験が免除される回数を1回から2回に変更(平成21年度の学科試験合格者より適用)