
テクラは、BIMを実現する「Tekla Structures(テクラ・ストラクチャーズ)」の最新バージョン「Tekla Structures 15」を公開した。Tekla Structuresは、材質や構造形式に依存せず基本設計から詳細設計、製作、建設に至るすべての構造情報を1つのモデルで管理するBIM(Building Information Modeling)を実現する3次元構造系CAD。
バージョン15では、モデル表示機能の改善や64bit OSへの対応で、大規模なプロジェクト(モデル)における操作性を大幅に向上。部材情報をグラフィカルに表示/変更する「ミニツールバー」、図面プロパティをサムネイル表示することで正確かつ迅速な図面作成機能を強化する「マスター図面カタログ」など新機能の追加で、モデリングと詳細設計がより直感的に行えるようになった。
さらに、ほかのソフトウェア(構造解析プログラムや意匠設計CAD含む)との互換性も強化され、時間軸を含む4次元モデルと合わせて活用することで、プロジェクト間のコラボレーションが大幅に改善されるという。
テクラはフィンランドに本社があり、1999年日本法人設立。建築/建設業界を中心に、モデルベースの3次元構造系CADソフトウェア「Tekla Structures」を開発/販売している。3次元モデルをベースに設計/製作/施工管理を1つのワークフローとして管理するBIMを実現するソフトウェアとして、世界80カ国以上で16,000ライセンス以上の導入実績がある。日本ではゼネコン、主要ファブリケーター、プラント、エンジニアリング企業での採用実績がある。
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