
オートデスクは、官公庁向け土木工事を対象に国土交通省が推進している電子納品を支援するソリューションパッケージの最新版「AutoCAD LT Civil Suite(オートキャド エルティー シビル スイート)2010」を発表した。
AutoCAD LT Civil Suiteは、オートデスクが日本市場向けに開発したパッケージで、2次元CADのAutoCAD LTと電子納品支援ツール「Autodesk CALS Tools(キャルス ツールズ)」で構成されている。
CALS Toolsは、公共事業で官公庁に提出するCADの設計図を、国交省の電子納品の要求仕様に準拠するよう自動的にチェック、修正し、同省が指定するSXF形式の納品用ファイルに変するツール。オープンCADフォーマット評議会のOCF検定認証を取得し、SXF Ver.3.1に対応している。
AutoCAD LT Civil Suite 2010の主な新機能、強化された機能は次のとおり。
●JWW/JWC形式のサポート
DWG形式に加え、新たにJw_cadのJWW/JWC形式ファイルの読み込みに対応。CALS ToolsからJWW/JWCファイルを直接開き、変換作業を行えるようになった。
●ファイルの一括変換
一度に数十枚から数百枚の図面を扱う場合でも、バッチ処理でこれらを一度にまとめて変換できるようになった。
●AutoCAD LTのビューポートフリーズへの対応
AutoCAD LTのレイアウト空間で作成したビューポートの表示状態を維持したまま、SXFファイルに変換可能になった。
■価格
260,400円
■発売日
2009年6月3日(水)
■問合せ先
オートデスク

