
ナナオは、61cm(24.1)型カラー液晶モニタ「FlexScan SX2462W」を2009年8月10日から発売する。
SX2462Wは、クリエイティブの現場やハイエンドユーザーから高い支持を受けてきたFlexScan SX2461Wの後継機となる。旧機種より実現していた16bit内部演算、12bit-LUT、デジタルユニフォミティ補正回路の採用による高い色再現性や、オーバードライブ回路による動画表示性能などはそのまま踏襲し、さらに機能とスペックの強化が行われている。
SX2462Wは入力端子に10bit対応のDisplayPortを新たに装備。デジタル/アナログの両信号に対応するDVI-I 29ピンコネクタ2系統と合わせて、合計3系統入力に対応している。液晶パネルは視野角特性に優れたIPS方式で、Adobe RGBカバー率98%の広色域表示のものを採用している。画面の輝度に加え色度の自動調整を行う機能も新たに追加し、より正確で安定した表示を実現している。
デジカメユーザーに向けては、カラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」を同梱したFlexScanSX2462W-PXを用意。鑑賞やWeb用に適した表示への簡単調整や、インクジェットプリンタとモニタ表示のマッチングをサポートしており、SX2462Wの表示性能と併せて、デジタルフォトをより深く楽しむための環境が提供されている。
SX2462Wの主な特徴は次のとおり。
●DisplayPortを装備し、10bit入力に対応
DVI-I 29ピン2系統に加え、インターフェイスの新規格DisplayPortを1系統装備し、3系統入力に対応。DisplayPortを備え10bit入力に対応しているため、10bit表示時には最大約10億7374万色を表示でき、従来の8bit表示に比べ、さらに豊かな色を再現でき、滑らかな階調表現を実現している(10bit表示には10bit出力に対応したビデオカードとソフトウェアが必要)。
●Adobe RGBカバー率98%、NTSC比102%の広色域表示
Adobe RGBカバー率98%の色域を表示。Adobe RGB色域で撮影したデジタル一眼レフカメラの画像データをほぼそのまま再現できるため、正しい色を参照しながら正確な編集/加工作業を行える。sRGBやJMPAカラー、Japan Colorの色域もサポートしており、デバイス間のカラーマッチングやカラーマネージメントシステムへの活用も可能。
●見る角度や位置による色度変位の少ないIPSパネルを採用
見る角度や位置によって、色合いやコントラスト、階調特性の変化が少ないIPSパネルを採用。多方向から複数人でモニタ画面を見る際も角度による白浮きや色変化がなく、共通したイメージを共有できる。
●滑らかな階調表現を実現
独自開発の制御ICチップ(ASIC)を採用し、モニタ内部での16bit演算処理と12bit-LUTによる正確な色再現を実現。高度な色演算処理による滑らかな階調表現に加え、低階調部(シャドウ部)においても高い視認性を獲得。より細やかな階調表現で、画像を質感豊かにリアルに再現する。
●「デジタルユニフォミティ補正回路」が画面の輝度/色度の均一性を向上
液晶画面全域の輝度、色度の均一性を向上するデジタルユニフォミティ補正回路を搭載。画面上の輝度(明るさ)の不均一なエリアを周囲に合わせ調整、色度が不均一なエリアを画面センターに合わせて調整しており、画面全体で表示の均一性を高めている。
■価格
オープン
※参考価格(EIZOダイレクト販売価格)104,800円
■発売日
2009年8月10日(月)
■問合せ先
ナナオ

