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ニュース&トピックス

ColorEdge CG243W

ナナオは、61cm(24.1)型のカラーマネジメント液晶モニタ「EIZO ColorEdge CG243W」を2009年8月5日から発売する。CG243Wは、現行機種CG242W/CG241Wの後継モデルで、入力端子にDisplayPortを備え、10bit入力に対応。8bit表示モニタに比べ、さらに豊かな色再現を実現できる24.1型ワイド液晶モニタだ。
ColorEdge の基本性能を踏襲した上で、Adobe RGBカバー率98%の広色域表示、広視野角のIPSパネル採用など、グラフィックス市場に要求される性能を十分に満たし、最新の制御ICチップ(ASIC)の搭載で表示性能をさらに進化させた。代表的な放送規格の色域/ガンマを再現するカラーモードの搭載など、動画映像制作に適した機能も新たに搭載されている。

CG243Wの主な特徴は次のとおり。


●DisplayPortを装備し、10bit入力に対応
DVI-I 29ピン2系統に加え、インターフェイスの新規格DisplayPortを1系統装備し、3系統入力に対応。DisplayPortを備え10bit入力に対応しているため、10bit表示時には最大約10億7374万色を表示できる(10bit表示には10bit出力に対応したビデオカードとソフトウェアが必要)。


●Adobe RGBカバー率98%、NTSC比102%の広色域表示
一般的な液晶モニタがサポートする色域を大きく超えるAdobe RGBカバー率98%の色域を表示可能。Adobe RGB色域で撮影した画像データをほぼそのまま再現できるため、正しい色を参照しながら正確な編集/加工作業を行える。sRGBやJMPAカラー、Japan Colorの色域もサポートしているため、デバイス間の厳密なカラーマッチングやカラーマネジメントシステムの構築が可能。映像信号規格であるNTSC比も102%サポート。


●見る角度や位置による色度変位の少ないIPSパネルを採用
見る角度や位置によって、色合いやコントラスト、階調特性の変化が少ないIPSパネルを採用。多方向から複数人で画面を見る際も角度による白浮きや色変化がなく、共通したイメージを共有できる。


●滑らかな階調表現を実現
独自開発の制御ICチップ(ASIC)を使い、モニタ内部での16bit演算処理と12bitのルックアップテーブルによる正確な色再現を実現。高度な色演算処理による滑らかな階調表現はもちろん、特に低階調部(シャドウ部)において高い視認性を獲得。画像を質感豊かにリアルに再現する。また、ColorEdgeは、工場で1台1台ガンマ値の測定を行い、個体差のない正確なガンマ値に調整後、出荷されている。


●「デジタルユニフォミティ補正回路」が画面の輝度/色度の均一性を向上
液晶画面全域の輝度、色度の均一性を向上するデジタルユニフォミティ補正回路を搭載。これは画面上の輝度(明るさ)の不均一なエリアを周囲に合わせ調整、色度が不均一なエリアを画面センターに合うよう調整するというもの。ColorEdgeはこれを画面全域ですべての階調で行い、色とガンマ値の均一性を実現している。なお、測定した⊿E値や測定環境、測定ポイントを記載した調整データシートを製品に同梱し、確かな品質を証明している。


●ハードウェア・キャリブレーションに対応
現在のモニタ表示色を測定し、パソコンからの出力信号を調整することなく、モニタの内部回路の設定のみを調整して色表示を補正するハードウェア・キャリブレーションに対応(キャリブレーションセンサーは別売り)。キャリブレーションによって表示階調が犠牲になることがなく、階調の減少による階調とびや色つきを防ぐ。専用のキャリブレーションソフト「ColorNavigator」を標準添付。キャリブレーション目標値をダイアログボックスから選ぶだけの簡単操作で、作業結果に個人差がない、常に正確な調整を短時間で行える。


■価格
オープン 
※参考価格(EIZOダイレクト販売価格)ColorEdge CG243W単体:188,790円、ColorEdge CG243W+キャリブレーションセンサー:209,790円


■発売日
2009年8月5日(水)


■問合せ先
ナナオ


■URL
http://www.eizo.co.jp/