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ニュース&トピックス

国土交通省は7月1日、2009年の一級建築士試験の見直し内容を公表した。
建築士法の改正を受けて、建築設計全般に関する基本的な理解度を確認するために、構造・設備計画の基本的な知識や能力を要求する内容に変更される。

具体的な変更点として、求められる図面については、平面図に構造計画(耐力壁の位置)、設備計画(設備機器、設備シャフトの位置)などの図示を課す。
さらに、合計4面程度の要求図面のなかに、構造計画に関する図面(梁伏図、矩計図など)を1面課している。
また、建築計画(ゾーニング、動線、景観への配慮など)、構造計画(構造種別、架構形式、耐震計画など)、設備計画(空調設備、給排水衛生設備、防災設備、電気設備、環境負荷低減など)や周辺環境について配慮した事項について、10問程度記述させる。


一方で、設計対象の建築物は、従来の複合施設からシンプルな用途の建築物となり、ゾーニングや部門間の動線に関する設計条件が簡素化される。
また、従来細かい指定があった室構成や床面積を大括りの設定とする、といった緩和措置がとられている。


設計製図の課題は7月24日頃、(財)建築技術教育普及センターから発表される予定だ。



【リンク】
(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/index.htm
「一級建築士試験設計製図試験内容の見直しの具体的対応について」
http://www.jaeic.or.jp/kkaisei_1k_seizu_minaosi1_090701.pdf