
セイコーエプソンは、大判インクジェットプリンタ「MAXARTシリーズ」の新モデルとして「PX-F10000」(B0プラス対応)と「PX-F8000」(A1プラス対応)を、エプソン販売を通じ、2009年10月8日より発売する。併せて9月15日付けで、A1プラス対応「PX-7550S」の標準価格を298,000から228,000円に改定した。
PX-F10000とPX-F8000では、用紙セット、プリンタの状態確認(印刷準備工程)から印刷処理、用紙カット(印刷後工程)まで、印刷工程全体のワークフローを改善し、高速化を実現。併せて使いやすいプリンタドライバの搭載や各種オプションソフトの充実により、簡単に高画質のポスターやPOP、掲示物などを低コストで作成できる。
PX-F10000
印刷準備工程においては、「スピンドル・レス用紙ホルダ」の採用で用紙交換や用紙セットの手間を効率化。大きく明るい「カラー液晶パネル」により視認性が高くなり、設定ミスや印刷エラーを軽減した。印刷処理工程では、プリントヘッドに新世代高速ヘッド「MicroPiezoTFヘッド」を搭載し、従来比で約1.5~2倍の高速印刷を実現した。「自動ノズルチェックシステム」によりドット抜けを素早く検出し、自動ヘッドクリーニングを実行。印刷ミスを防止し、信頼性の高い高画質プリントを実現する。印刷後工程では、耐久性とカット速度に優れた「高速ロータリーカッター」を搭載し、さまざまな種類の用紙を素早く自動でカットする。
PX-F8000
インクは耐水性と耐光性に優れた「PX-P顔料インク」をフォトブラック/マットブラック/イエロー/シアン/ビビッドマゼンタの全色に採用。ポスターやPOPなどの紙製メディアへの印刷のほか、のぼり(ポンジクロス)や電飾看板(バックライトフィルム)など多様なメディアへの印刷が可能で、長期間にわたって鮮やかさを持続する。さらに、ビビッドマゼンタインクの採用により、POPやポスター用途で必要となる金赤に近い赤色出力が可能。ランニングコストを低減する700mlの「大容量インクカートリッジ」も用意され、インク交換の頻度低減や、昼夜連続稼働時の生産性向上に寄与する。
プリンタドライバも改良され、「ポスターレイアウト」機能はWordやExcelなどで作成した印刷データを大判サイズで簡単に印刷できるほか、複数の印刷データを自由にレイアウトして、ポスターや展示資料を作成できる。
■価格
PX-F10000:598,000円(税別)
PX-F8000:298,000円(税別)
■発売日
2009年10月8日(木)
■問合せ先
セイコーエプソン

