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ニュース&トピックス

コダマコーポレーションは、プレス金型向け3次元CADシステムの新バージョン「TOPprogress v6.10J」を発売した。
TOPprogressは、製品の3次元CADデータを活用して、単発、順送、トランスファなどの金型を設計するプレス金型設計支援システム。ブランク展開、ブランクレイアウト、ストリップレイアウト、金型構造設計のすべてを3次元で行い、部品図や部品表は3次元データから自動で作成される。製品モデル、金型の3次元モデル、2次元の金型組立図、部品図は相互に連動し、作業ミスの防止、設計工数の削減に貢献。CAMシステムとの連携でNCデータを効率よく作成でき、設計変更の対応も自動化できる。

新バージョンの特徴は次のとおり。


画面ショット

●メモリ使用量を約40%削減
TOPprogressでストリップレイアウト設計を行う場合、パイロット穴やカットパンチは、2次元CADのように図面上で作成し、ストリップレイアウト上の工程位置を指定する。曲げ加工、成形加工、絞り加工は、製品モデルから効率的に設計でき、これらの加工は後のステージに自動で反映され、工程位置の変更やステージの追加も自在に行える。その一方、ステージ数が300を超えるとメモリ使用量が多くなり、操作が快適に行えないこともあった。
新版では、ストリップレイアウトの中で、加工を行わないアイドルステージのモデルを作成せずに、加工を行うステージのみを作成してメモリ使用量を大幅に抑制。この機能は、特にステージ数の多いコネクタの金型設計で有効で、例えば350ステージのストリップレイアウトを設計する場合、メモリ使用量は840MBと、従来のメモリ使用量1,320MBと比べ約40%削減できる。


●コネクタなどの絞り形状と円柱面だけの曲げ部が連結している形状を簡単に展開
円柱面だけでの曲げ部を簡単に展開できるようになった。また、絞り形状と円柱面だけの曲げ部が連結しているコネクタ形状は従来、絞り形状を手動で分離して展開していたが、新版では展開できない絞り形状を自動で分離し、展開できるようになった。


●深絞り形状の設計が簡単に
カップ状、筒状の深絞り形状のストリップレイアウトを設計するための支援機能が追加された。展開面と絞り面の表面積が一致するように自動で計算されるなどの機能が追加されている。


●ショルダ部の切り上げ形状を作成
パンチのショルダ部の切上げ形状を作成する機能が追加され、複雑な切上げ形状が簡単に作成できるようになった。


■価格
1,396,500円 ※価格は年間のメンテナンス料金を含まない、ソフトウェアライセンス使用権のみの標準価格(税込)


■発売日
2009年10月26日(月)


■問合せ先
コダマコーポレーション


■URL
http://www.kodamacorp.co.jp/