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谷川充夫氏、山脇克彦氏の2名が授賞

日本構造デザイン賞は、
その前身である「松井源吾賞」から数えて28 回目、
「日本構造デザイン賞」となってから13 回目を迎える。

今年度の応募者数は
前回及び前々回の10 名を超える14 名。

応募者を年齢別に見ると40 才代が6 名、
30 才代と50 才代が各4 名だった。

また、所属を見ると、
小規模構造設計事務所が8 名、
大規模総合事務所が5 名、
大学人が1 名であり、
小規模事務所の健闘ぶりがうかがえる。

応募作品の構造種別・構造方式は多種多様で、混構造も少なくなかった。
いかに「小さな断面」と「少ない部材」で十分な安全性を確保するかに力を注いだ作品が多く、
近年の建築構造に対する関心と要求の高まりを感じる。

そんななか、受賞者に選ばれたのが、
谷川充夫氏と山脇克彦氏。

また、松井源吾特別賞には、
選考委員全員一致で、
ヴェルナー・ゾーベック氏が選出された。





第13回 日本構造デザイン賞 受賞者プロフィール・受賞作品

谷川 充丈(たにがわ・みつたけ)
 1976 年 千葉県生まれ
 2001 年 東京工業大学環境理工学創造専攻修士課程修了
 2001 年 久米設計
 2007 年 Arup
  →主な作品:東京音楽大学100 周年記念本館、
       中庭の家、
       ROKI Global Innovation Center、
       長谷川体育施設本社、
       HULIC &NEW SHIBUYA、
       NICCA イノベーションセンター
NICCAイノベーションセンター
  所在地:福井県福井市文京4-23-1 
 主要用途:研究施設
   竣工:2017 年
  発注者:日華化学株式会社
   設計:小堀哲夫建築設計事務所
   施工:清水建設株式会社
 敷地面積:12,360.37m2
 建築面積:2,838.51 m2
 延床面積:7495.73 m2
   階数:地上4 階
   構造:SRC 造、一部S 造
   工期:2016 年8 月〜2017 年11 月
   撮影:新井隆弘



山脇 克彦(やまわき・かつひこ)
 1968 年 大阪市生まれ・奈良県出身
 1992 年 神戸大学大学院工学研究科環境計画学専攻修了後、日建設計入社
 2009 年 北海道日建設計出向
 2015 年 日建設計退社後、山脇克彦建築構造設計設立
  →主な作品:國學院大學120 周年記念1 号館
       モード学園スパイラルタワーズ
       ヤマハ銀座ビル
       重要文化財旧下野煉化製造会社煉瓦窯耐震診断補強設計
       陸別小学校
       北見信用金庫紋別支店
       苫小牧信用金庫まちなか交流館
       大通駅5 番・6 番出入口
       籤-HIGO-
       丘のまち交流館"bi.yell"
       WALL CANOPY
       NORTH FARM STOCK 増築店舗
       北光の家
       神社山の隠れ鳥居の家
       掘立柱の家
       Le Pont 
       Table 
       清水町バスシェルター
       当麻町庁舎
籤 -HIGO-
   所在地:札幌市中央区円山西町
  主要用途:事務所
 発注・設計:nA ナカヤマアーキテクツ
  構造設計:北海道日建設計
    施工:(分離発注)オーエーテック( 鉄骨工事) 
   敷地面積:370.20 m2
  建築面積:126.14 m2
  延床面積:331.20 m2
    階数:地上3 階、高さ 9.6m
    構造:鉄骨造
  施工期間:2013 年7 月〜2014 年7月
    撮影:KEN 五島



ヴェルナー・ゾーベック(Werner Sobek)[松井源吾特別賞]
 1953 年 ドイツ、アーレン生まれ
 1987 年 シュトゥットガルト大学にて博士号取得
 1991 〜1994 年 ハノーバー大学教授
 1992 年 ヴェルナー・ゾーベック・グループ設立
 1994 〜2000 年 フライ・オットーとヨルク・シュライヒの後任として
  シュトゥットガルト大学軽量構造研究所所長就任
 2000 年〜 シュトゥットガルト大学ILEK 所長
 2008 〜2014 年イリノイ工科大学ミース・ファン・デル・ローエ教授
 2017 年〜 DFG 共同研究センター長
  →主な受賞:デュポン・ベネディクトス賞
       国際インダストリアル産業会デザイン賞
       ヨーロッパ集成材建築賞
       アルフレート・トプファー財団フリッツ・シューマッハー賞
       ハンブルクAIV 年間建築賞
       RIBA 賞
       ユーゴ・へリング賞
       UIA オーギュスト・ペレ賞
       ファズラー・カーン賞
       バルタザール・ノイマン賞
       フリッツ・レオンハルト賞



日本構造デザイン賞について
 日本構造デザイン賞は、
 2005 年6 月に終結した「松井源吾賞」を継承するかたちで、
 2006 年に発足した表彰システムで、
 日本構造家倶楽部が主催・運営します。
 構造設計者の優れた業績に対して社会評価が行われる機会の少ない状況を改善しようという、
 故松井源吾教授の高邁な思想に基づいて
 1990 年に設立された松井源吾賞は、
 発足から終結までの15 年間に31 名(内、外国人4 名)の受賞者を数え、
 構造家の業績に対する社会的評価の向上に大きな貢献をしました。
 このような、社会的に有意義な賞が途絶することを惜しんだ
 松井源吾賞の受賞者たちが、
 松井教授の遺志を継承して設立したのが
 「日本構造デザイン賞」です。
  毎年の応募者の中から受賞者を選考し、
 構造家個人を表彰します。
 また、構造デザインの発展に永年貢献した諸活動が顕著な個人に対し、
 「松井源吾特別賞」を設けて表彰します。

日本構造家倶楽部
 日本構造家倶楽部は、
 松井源吾賞および日本構造デザイン賞の受賞者を会員とする団体です。
 日本構造デザイン賞の維持・運営と共に、
 構造家の能力と地位向上に資する活動を目的としています。
 日本構造家倶楽部は、
 上記会員および会の趣旨に賛同いただいた会友で構成されています。


事務局
中田捷夫研究室
〒170-0013
東京都豊島区東池袋5-39-16-901
tel. 03-5950-3053 fax. 03-5950-3054
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http://www.jsdclub.jp