『グリーンスパンの正体----2つのバブルを生み出した男』

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サブプライム問題の元凶は、彼の無知・無策にあった!
 アメリカ経済の指揮者として、19年という長きにわたりFRB議長を務めたアラン・グリーンスパン。巧みな金融政策で、1990年代のアメリカに「インフレなき経済成長」という黄金時代をもたらした人物として、退任後もその人気は衰えを知らない。だが、そんな世評とは裏腹に、彼の負の遺産はあまりにも大きい。FBR議長在任中、「ITバブル」と「住宅バブル」を引き起こし、放置しつづけたツケが、アメリカ、日本、そして全世界を混乱に陥れているのだ。アメリカ議会や連邦公開市場委員会での発言記録をもとに、"マエストロ(巨匠)"と呼ばれたグリーンスパンが犯した取り返しのつかない誤りの数々を初めて明らかにした、全米で話題沸騰の1冊!

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<目次>
序章 グリーンスパン時代、その真の評価 1987〜2006年
第一章 どこまで間違えば気がすむのか? 1973〜1994年
第二章 バブル王----「グリーンスパン・プット」の始まり 1995〜1997年
第三章 「グリーンスパン・プット」の登場で手持ち無沙汰になるFOMC 1998〜1999年
第四章 聖域を牛耳るバブロニアン----限界まで膨らんだバブル1999〜2000年
第五章 株式バブルの崩壊----幻想と判明したテクノロジーの奇跡 2000〜2001年
第六章 夢のマイホーム----株式バブルの救世主、住宅バブル 2001〜2003年
第七章 手に余る住宅問題----不動産バブルで加熱する住宅のATM化 2003〜2007年
第八章 恐怖心を失った代償 2007年〜
解 説 北村慶
<著者紹介>
ウィリアム・A・フレッケンシュタイン(William A.Fleckenstein)
 シアトルに拠点を置く資産運用会社フレッケンシュタイン・キャピタル社長。自身のウェブサイトFleckensteincapital.comの「マーケット・ラップ」コラムを毎日執筆しているほか、MSNマネーの人気コラム「コントラリアン・クロニクルズ」も長年執筆しており、そのコラムの質の高さと深い洞察力には定評がある。
フレデリック・シーハン(Frederick Sheehan)
 ジョンハンコック・ファイナンシャル・サービシズでアセット・アロケーション・サービシズ担当ディレクターを務めた金融のプロフェッショナル。マーク・フェイバーの「グルーム、ブーム&ドゥーム・レポート」、「ウイスキー&ガンパウダー」、およびプルーデント・ベアのウェブサイトなどに寄稿している。

<監訳・解説者紹介>
北村慶(きたむらけい)
 慶応義塾大学卒。ペンシルバニア大学大学院(ウォートン・スクール)留学。大手グローバル金融機関勤務。日米欧で、投資ファンド、M&A仲介業務および環境系を含むプロジェクト・ファイナンス等に携わった経験を持つ現役金融マン兼作家。近年、経済・金融にまつわる専門的知見をわかりやすく説いた著書を立て続けに出版。精緻な内容と誠実な語り口にはファンが多い。主な著書に『外資ファンド 利回り20%超のからくり』『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント』『大人の投資入門----真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」』『温暖化がカネになる----環境と経済学のホントの関係』(以上、PHP研究所)、『外資系コンサルの真実----マッキンゼーとボスコン』(東洋経済新報社)、『教えて、金融のこと----北村センセイに聞く30の質問』(朝日新聞社)など。
エージェント:アップルシード・エージェンシー http://www.appleseed.co.jp
<訳者紹介>
鈴木南日子(すずきなびこ)
 東京生まれ。主な訳者に『カート・コバーン』(ブルース・インターアクションズ)、『スピリチュアル・フォーカス』(ゴマブックス)、『核を売り捌いた男』(ビジネス社)、『写真が語る地球激変』(ゆまに書房)など。
<書誌情報>
タイトル:グリーンスパンの正体----2つのバブルを生み出した男
著者:ウィリアム・A・フレッケンシュタイン/フレデリック・シーハン
監修者:北村慶
訳者:鈴木南日子
定価:本体1600円+税
版型:四六判
ページ数:256
発行年月:2008.03
ISBN978-4-7678-0718-8

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