『シークレット・オブ・ベッドルーム』

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UKの鬼才、アーヴィン・ウェルシュが満を持して放つ空前絶後・荒唐無稽・疾風怒濤の、愛と憎しみと狂気の物語!
 エジンバラ市役所環境衛生局のレストラン監視官、ダニー・スキナー。おしゃれでスマートな若きエリートの彼は、酒とドラッグを手放せず次から次へと女を乗りかえる。だが、ダニーの社交的な顔の裏には、出自上のある謎があった。
 ゲームおたくで臆病、女の子に縁がなく、いまだ童貞のブライアン・キビー。山歩きサークルの女の子へのゆがんだ妄想を、ゲーム内の女の子キャラ相手に吐きだす日々。ブライアンがエジンバラ市役所に勤めることになり、交差するはずのなかった2人の人生がクロスする。
 セックス、ドラッグ、アルコール、フーリガン、そして家族の物語......。複雑に絡みあうストーリーが、驚愕の結末へと怒涛のごとく流れ出す!

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<目次>
I. レシピ
II. クッキング
III. 出口
IV. ディナー
<著者紹介>
アーヴィン・ウェルシュ(Irvine Welsh)
 スコットランドのエジンバラ出身。ワーキング・クラスの家庭で育ち、10代でドロップ・アウト。パンクロック、ドラッグに溺れた後、テレビ修理、不動産会社などさまざまな職を転々とする。80年代後半から執筆活動に入り、93年に自伝的デビュー作『トレインスポッティング』(角川文庫)を発表。同作が映画とともに世界中で大ブレイク。その後『アシッドハウス』(青山出版社)、『マラボゥストーク』(スリーエーネットワーク)、『エクスタシー』(角川文庫)、『フィルス』『トレインスポッティング ポルノ』『グルー』(以上アーティストハウス)など、次々と話題作を発表。そのとりわけ個性的な作風で、現代英国を代表する作家である。
<訳者紹介>
田内志文(たうちしもん)
 1974年生まれ。埼玉県出身。翻訳家、文筆家。主な訳書にニック・ジョンストン『BLUE』(河出書房新社)、アレックス・ロビラ『Good Luck』『Seven Powers』(ともにポプラ社)、デイジー・メドウズ『レインボーマジック』シリーズ(ゴマブックス)、『シークレット・エージェント ジャック』シリーズ(エクスナレッジ)などがある。スヌーカーの選手としても活動しており、2006年スヌーカー・チーム世界選手権、2007年スヌーカー・アジア選手権日本代表。2007年スヌーカー全日本選手権ベスト16。
<書誌情報>
タイトル:シークレット・オブ・ベッドルーム
著者:アーヴィン・ウェルシュ
訳者:田内志文
定価:本体1800円+税
版型:四六判
ページ数:552
発行年月:2008.03
ISBN978-4-7678-0616-7

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