株式会社内田洋行(以下、㈱内田洋行)は、イタリアのチェアメーカー
シティア社(Sitia)・クリスタリア社(KRISTAKLIA)・パリ社(PARRI)と
販売契約を締結し、1月21日より一斉販売を開始した。
昨年、シティア社の代表取締役であるペルジェンティーノ・バットキオ氏、
マーケティング本部長のエマニュエル・バットキオ氏、
デザイナーのバレンティーナ・バットキオ氏が来日し発表会が開催された。
(株)内田洋行の柏原 孝氏(代表取締役)は、
近年のオフィスでは、インフォーマルで且つリフレッシュのための場、
創造的な場などが必要とされており、今後はそれぞれの個々のニーズに
合わせて部品等をカスタマイズしていきたいと話した。
実際に、オフィス空間(特に顧客と時間を共にする場)に企業の品格や個性を
表現するため、色彩やデザインに気をつかうところが増えているようだ。
かつてのイメージであるグレーや淡いブルーで統一する企業は
減ってきているのではないだろうか。
企業で働く社員側の理想のオフィスを調べてみると、
自由で遊び心が満載な空間又は洗練された空間だそう。
そのような空間であれば、モチベーションや想像力が向上し
結果的に収益があがると考えているようだ。
社員に対しても、企業のイメージを発信する意味でもオフィス空間を
より良いものにしていくことは企業の責任であろう。
このイタリアのチェアメーカー3社は、これらのニーズに良く対応している。
なぜならこれら3社は、独創性のあるデザインを特徴としているからだ。
もちろん、高度な技術と快適な座り心地という条件も揃っている。
実際に、弊社の社員がシティア社のハイビスカスに座った感想は
『優しく包み込まれるよう』。消費者として選ぶ際の絶対条件だと思う。
それでは、各メーカーと発表会で展示されていたものを順に紹介しよう。
【Sitia社】
2002年ヴェネト州ヴィチェンツァに創業。
1977年に創設された革椅子メーカーを、更にハイエンド層に展開するために
立ち上げられた。経験豊かな職人の目は鋭く、
確かな品質を職人技術で一つ一つ丁寧につくっている。
牛の革を一頭単位で購入するシティア社は、革を知り尽くしている。
牛の人生を感じられる革こそが魅力あるとし、
それぞれの部に最適なパーツを配置する。
縫製なども細部までこだわり、デザインと強度が非常に高い
安心感のある椅子をつくっている。
~牛一頭の皮~

●Sitia Hibisucus(シティア ハイビスカス)

デザインナーのバレンティーノさんは、
見ると思わず座りたくなるなるような、誘い込む椅子を作ったと話す。
シンメトリーでシンプルだが、機械では作れない非常に難しい椅子だそうだ。
縫い目をわざと見せるデザインになっている。
これは、縫製に自信がなくてはできないこと。
どれだけ丁寧に作られているかが分かる。
会場にはイタリアの新聞紙が張られているバーションもあり、
個々の要望に応じて幅広くデザインすることができる。
(予定価格317,300円 5スターベース)
(予定価格279,100円 4本脚)
【KRISTALIA社】
1994年に2人のデザイナーによって創設された。
特徴は、かっこいいものやおしゃれなものを作るだけでなく
今までにないような新しいものを新しい技術で生産するところだ。
例えば、椅子の表面にウェットスーツやライダースーツなどを使った
撥水性、対磨耗性に優れたものや、
車のドアの成形する技術を使った独特なフォルムのものなどだ。
デザイナーからメッセージとしては、何か驚き楽しみを感じてほしい。
これからも今までにないものを生産していきたいということだった。
●PIKAIA(ピカイア)

伝説の脊索動物、「ピカイア」をイメージして造られたもの。
どんなに体重をかけて力を加えても
ポリウレタンによって非常に強固になっているため壊れることがない。
背もたれの部分が背骨を支えるようにできているため安定感のある
座り心地のいい椅子に仕上がっている。(予定価格37,300円)
【PARRI社】
1993年に創業し、人を楽しませるために椅子を造ってきたと言うPARRI社。
有名なマルコ・マラン氏と共に色彩豊かでダイナミックなものを一貫して造っている。
また、プラスチックがもつ素材の柔軟性や発色のよさを上手く表現している。
●PARRI HOOP(パリ フープ)

孔雀が羽を広げた姿をイメージしたデザイン。
脚の部分を、10mmのパイプ一本で曲げる技術は非常に難しいが見事になされている。
展示会では、一色しか展示されていなかったが、映像で見る椅子は発色が非常に美しかった。
7色用意されている。(予定価格29,400円)
どのブランド・商品も個性的で興味深かった。
形や色だけではなく、それぞれのテーマがおもしろく、他に同じものはないだろう。
好きな色や形で揃えれば、気持ちが良く、楽しい空間が創れるのだろうと感じた。
●内田洋行HP
http://www.uchida.co.jp/
●ニュースリリース
http://www.uchida.co.jp/company/news/press_081203.html
インテリアフェスティバル
~水廻りブース③~ジャニス工業
11月19日から11月22日までの間、
東京ビックサイトで住まいのリフォーム博が開催された。
水廻り製品を展示するブースをいくつか回ったが
今回は、トイレを扱うジャニス工業についてレポートする。
●トイレ・ジャニス工業
社長が朝早く会社に来てトイレを掃除する。
よく耳にする話だと思う。
(実際に、そのような会社に勤めたことはないが・・)
また、水廻りを綺麗に保たないと運気が下がる。
これも良く言われている。
風水や神道でもいろいろな説があるようだが、
便器を洗う行為は古くから日本人にとって重要なことのようだ。
詳しくは書かないが、
「そもそもトイレは身体のいらないものを排泄する場所。
そこを清潔にしておかなければ何かが滞る。」
というのは共通理解のようだ。
便器を清潔に保つためには、日々掃除をすること。
それでもなるべく汚れは目にしたくないし、触れたくない。
そんな気持ちを汲み取ってくれる便器があった。
ジャニス工業のE-fit Clean, CoCo Cleanだ。
なんと、便器内側のフチをなくしてしまったのだ。
汚れを載せない設計。これには感動した。
掃除だってサッとふける。
水流は、上のように隅々を巻き込み洗ってから流す。
便器内は、汚れが付きにくいGコート仕様なので相乗効果がある。
カラーは、5種類から選ぶことができる。
ピュアホワイト、オフホワイト、ピンク、ブルー、ブラック。
便器だけでなく手洗器とセットで合わせることができる。


気になる節水についてだが、超節水仕様で従来の約54%の節水を実現。
将来は便座のみの交換ができ、ロングライフ対応になっている。
ジャニス工業には、他にも高いデザイン性の便器や水栓があるので
色々と見てみるといいだろう。
●ジャニス工業 HP
インテリアフェスティバル
~水廻りブース②~松岡製作所
11月19日から11月22日までの間、
東京ビックサイトでインテリアフェスティバル
及び住まいのリフォーム博が開催された。
水廻り製品を展示するブースをいくつか回ったが
今回は、ステンレスキッチンを扱う松岡製作所についてレポートする。
●ステンレスキッチン・松岡製作所
キラキラと光っているブースがあった。
それは、ステンレスでキッチンを製作しているMATSUOKAのブース。
MATSUOKAの特徴はなんといっても全てがフリーサイズであること。
暮らし方、趣向、部屋の大きさなどに合わせ自由に設計ができる。
食器洗い機をいれるのか、グリルを入れるのか、
最小限にすっきりしたものにしたいのか。
好きに作ることができるのだ。

外観としては、無駄のないデザインに直線美。
まるで高級レストランの厨房を思わせる。
余計なものがない飾らない美しさ、光をうけた神々しい表面が印象に残る。

シンクも3層にすることができ、使い勝手も抜群だ。
シンクが広いと食器を洗うときには便利だが、
材料の仕込みをする際には狭くてあと少しの幅があればとよく思う。
キッチン本体の長さが決まってしまっている場合、
このような補助的なものがあると非常に便利である。
また、シンク内の内側の形、繋ぎなどは非常に高い技術がなければできない。
プロの方が見れば一目で納得するだろう。
高い技術をもっているからからこそ自信をもって販売しているのがよく分かった。
色のついたキッチンもユニークで興味深いが、
このようなシンプルさが際立つキッチンも非常に魅力的だ。
●株式会社 松岡製作所HP
インテリアフェスティバル
~水廻りブース①~ニッコー株式会社
11月19日から11月22日までの間、
東京ビックサイトでインテリアフェスティバルが開催された。
水廻り製品を展示するブースをいくつか回ったが
今回は、バスルームを扱うニッコー株式会社(以下、ニッコー㈱)
を取り上げたいと思う。
近年、私達の入浴時間は圧倒的に長くなっている。
日々の疲れや雑踏から逃れ、ゆっくりとリラックスすることを求めているのだろう。
それに応えるように、バスルームもただの洗い場から癒しの空間へと変わってきている。
しかし、どんな空間だったら本当にリラックスできるのだろうか。
なんとなくの理想はあるが具体的な想像はできないという方が多いだろう。
バスルームという限られたスペースで最大限の幸福を得たい。
ニッコー㈱は、そんな私たちにいくつかの幻想的な空間を提案してくれる。
「みずあかり」
これは、ニッコー㈱のインテリアフェスティバル2008でのテーマ。
私達が慣れ親しむ水と心地良い時間を与えてくれる光の融合の意。
光をうけた水は美しく、それは人の心を癒してくれる。
想像を膨らませるだけで幸せな気持ちになるのは、私だけではないだろう。
Raputa・Shizuku・Minamoの3種類のシステムバスルームが
展示されており、それぞれがとても魅惑的なものだった。
Raputaについては、まだ開発中とのことで販売されてはいないが
その他のものについては、好きなように組み合わせることが可能だ。
自分だけの理想のリラックス空間をつくることができる。
●Raputa ※参考出展

「ラピュタ」という響きどうり
天井で瞬くその光が、天空まで心を飛ばしてくれるよう。
LED照明の適当な明るさがリラックス空間を演出してくれる。
実際に水が入っていたら、その写し出された輝きと共に
非生活空間を実現してくれるだろう。
床面についても、勾配をなくし水はけが良いように設計されている。
●Shizuku


セカンドバスとして使用できるシャワールーム。
ドアを開けるとLEDの間接照明に落ち着いた黒のタイル。
非常にムードのある組み合わせだ。
また、天井から振り落ちる水流は
頭から心地良く刺激し心身ともにリフレッシュすることができる。
更に、シャワーからの水滴がLEDの間接照明によって光る。
想像してほしいが、その静けさがなんともいえない心を満たす時間にするようだ。
好きな色のタイルや照明、水栓等を置くことでこのような特別な空間を手に入れることができる。
●Minamo

外を取り込むバスルーム。
最近はバスルームと外をつなげたいという要望が多いという。
外に椅子を置いて休憩したり、バスルームに気持ちのいい風を
入れることができる。大開口部をつくることで、視覚的にも
広々とした空間をつくることができる。
外からの自然の光が写すゆらゆらとした水面も美しいだろう。
写真を見てわかるように、バスタブに合わせてステップをおいたり
自由な設計をすることができるようになっている。
また、最近では立ったままでシャワーを浴びる人も多いようで
スタンディングタイプと座ったままのタイプ、どちらでも選ぶことが
できるようになっている。
バスルームは、決して十分な広さをとれる空間ではないが、
それを最大限に活かす技術・工夫がある。
空間を広く見せることに加え、光や照明、色をうまく取り入れることで
いつまでも居たくなるリラックス空間を実現することができる。
そういう空間を持ち、心身共々健やかに暮らしたい。
●ニッコー株式会社HP
ダイワラクダ工業株式会社は、高級家具リースを始める。
普段本当に欲しいと思った家具でも金銭的な理由から購入を諦めたり、
ヨーロッパブランドの家具に憧れるが買うほどの余裕はないと
我慢したりすることが多いのではないだろうか。
そこで、ダイワラクダは心地よい暮らしを支援したいと
まとまった資金がなくても手に入るリースプランを提案する。
2・3・4年のリース期間を選ぶことができ、無理のない支払いが可能だ。
また、リース期間が満了しても追加料金を払えば買取ができる。
嬉しいのは、リース料金と追加料金を合計しても
商品価格を超えることはないということだ。


なぜ、このようなプランを考えたのか。
最近では家庭内での滞在時間が長くなったこともあり
生活空間をより快適にしたいという欲求が強まっている。
ところが、カッシーナなどのブランド家具を皆知ってはいるものの
ほとんどの人が「夢の家具」に終わってしまっている。
実際にグループ企業内でもアンケートをとったところ
全社員のうち数人しか所有していなかったそう。
代表取締役会長である船津 光男氏は
気に入った上質な家具を何年もかけて揃え、
ゆっくりと理想の住まいにしてほしいと言う。
まずは、ベッド。次にソファ、そしてテーブル・・などというように。
ところで、どうしてこのようなプランで利益がでるのかと思うだろう。
ダイワラクダは、この他にリサイクルショップも経営しており
リース後にも中古品としての販売でも利益を見据えているとのこと。
また、各メーカーとの協力もあり実現したという。
今までは、各メーカーで法人向けのリースをやっていたが
個人向けのプランではなかったので消費者にとっては非常に有難く、
是非利用したいプランといえるだろう。
取り扱いメーカーはCassina,B&B,Italia,arflex,driade,CASABLANCAを
はじめ国内外の有名家具ブランドだ。以下、発表会に展示してあった参考商品。


●ダイワラクダ工業HP
http://www.daiwarakuda.co.jp/index.asp
株式会社内田洋行は、スイスのオフィス用の椅子を製造販売する
Dietiker社(ディーティカ社)と国内独占販売契約を締結した。

その記者発表会がスイス大使公邸で開かれた。
スイス大使による日本とスイスの企業の締結を歓迎する
とのご好意で実現したそうだ。
一切の無駄を省いた長く使える椅子を製造してきた。
創業時はいわゆる『嫁入り道具』としての椅子の製作をしていた。
親から子へ受け継がれるものは耐久性に優れていなければならず、
長く使える椅子を造ることは創業以来からの一貫した理念である。
また、必要最低限の材料しか使わないことにも徹底している。
その意は椅子のフォルムを見るだけで理解できる。
しかし、在庫を一切持たないことには驚かされた。
全て注文された数だけを生産し必要とされていないものは作らないそうだ。
内田洋行は、このDietiker社のロングライフ思考と環境に十分に配慮した
物づくりに共感し、独占販売契約をした。

発表会でのDietiker社による話の中でハッとしたことがあった。
普段、私達は『椅子』について考えたことがあるだろうか。
人と会話をするときはどんな体勢だろうか。
何かを考えているときはどんな体勢だろうか。
パソコンに向うときはどんな体勢だろうか。
食事をするときはどんな体勢だろうか。
ソファでもなく、『椅子』に座っているのではないだろうか。
そして、それらの時間は一日のどれくらいを占めるのだろうか。
考えてみると寝ている時間と同じか、あるいはそれ以上ではないか。
私たちはこんなにも長い時間椅子に触れている。
それならば、もっと心地良く美しいものに座るべきだ。
就寝時にはベッドや枕の固さなどが大事だが、
椅子についてもそれと同じくらい敏感になるべきだろう。
では、オフィス用に最適な椅子とはどういうものだろうか。
それは、心地良いけれど適度な緊張を保てる椅子。
仕事中にあまりにも心地がよくて寝てしまうのでは意味がない。
気持ちよく仕事ができるようにサポートしてくれる椅子。
実際に、発表会で展示されてあったDietiker社の椅子に座ってみたが
心地良く業務を遂行する自分を想像し、スッキリと爽やかな気持ちになった。
作り手の様々な想いが伝わってくるような、そんな感覚さえした。

そのDietiker社には最小限の素材しか使わないからこそ必要な
高水準の技術がある。その独自の技術をご紹介しよう。
●ネジを使わずに木とアルミを接合する接着剤。
独自に開発したという企業秘密の接着剤を使うことで、抜群の接着効果がある。
ネジを使わないことで緩みの心配がなくなり、より長く使うことができる。
●フィンガージョイント技術
クシのような細かな細工をすることによって接着面積が広がりより強度に
接合することができる。写真を見れば納得だろう。

これらの技術がいかに高水準かが分かるエピソードがある。
サッカーファンでフーリガンと呼ばれる人達がいるが
彼らの中にあっても一つも壊れた椅子がなかったという。
サッカーファンの方ならどれだけすごいことなのかが分かるだろう。
内田洋行は、26色に及ぶカラーバリエーション、5年間の無償保証、
潮見オフィス内にショールームを開設するなどし
3年目で5億円の販売目標を掲げている。
●内田洋行HP
●プレスリリース
アルソック(綜合警備保障株式会社)は、
従来の「ホームセキュリティ7」を前面リニューアルした
「ホームセキュリティα(アルファ)」を販売開始する。

記者発表会では、アルソックに所属するオリンピック出場選手
(井上康生、吉田沙保里、塚田真希、伊調千春、伊調馨)が同席した。
警備内容を聞くよりも選手たちの写真を撮りにきたのでは
と思うほどフラッシュが光っていた。それが見てとれる少し滑稽な写真がある。
とてもおもしろい光景だった。


さて、景気低迷などで住宅を取り巻く環境が悪化している中、
ホームセキュリティの導入率は全国世帯のうちたったの1%だそう。
しかし、最近では自分の家は自分で守ると個人での契約が伸びている
ようだ。確実にニーズは高まってきていると言う。
そこで、決して安くはないというイメージがあるホームセキュリティだが
アルソックは質の向上と値段の導入のしやすさで契約件数を高める戦略にでる。
●初期費用を抑えたゼロスタートプラン
新しく初期費用がかからないプランがスタートする。
その後の月額料金も他社と比べても高くなく、割安感が十分にある。
今までと継続するレンタルプランやお買取プランを見ても
他社と比べると安いといえるだろう。

●インターネット警備サービスの標準装備
一般加入回線のない家庭でも通信費のかからない
インターネット回線で警備信号の通信が行える。
また、リモートメンテナンス機能も搭載し双方向でのメンテナンスを強化。
●在宅時の警備の強化
窓や扉が閉じていても施錠されていない時間が一定時間を越えると
警告音で教えてくれたり、在宅時の警備モードを追加するなどして
在宅中も外出中も安心して生活できるように。
●監視サービスの充実
『ライフリズム』→在宅中の一定の時間を経過してもトイレの開閉がないと自動的に通報される。
『ガス漏れ』 →ガス漏れの監視
『救急』 →急病や怪我の緊急事態にボタンを押すだけで119番通報後の対応をスムーズに行う。これらを加え、より安全なサービスを提供する。
アルソックはこのサービスを2008年12月1日より全国で発売する。
販売目標は、「ALSOKホームセキュリティα」で5000件。

赤坂にあるALSOK本社に入る人を
迎えてくれる警備ロボットくん。
●ALSOKホームページ
●ホームセキュリティα 紹介ページ
美しい"黒"を表現したゴージャスなキッチン
(トーヨーキッチン)
トーヨーキッチンの今年のコンセプトは"キッチンに住む"。
その集大成ともいえるキッチンを中心とした空間が
青山のショールームに展示されている。
高貴とされる黒を基調にしたゴージャスで美しい空間だ。
~INO D-LAND(イノ ディー・ランド)~

従来では、リビング・ダイニング・キッチンと目的別で
部屋が分かれていたが、その全てをキッチンを中心とした
一つの空間で行うことができる。
キッチンのワークトップは繋ぎ目なく延長する形状なので
調理場としてもダイニングとしても使える。
キッチンとダイニングが同じ場にあることで家族同士の
コミュニケーションも自ずと増えるだろう。
収納部分がハンドルレスであることで黒のメタリックが
より強調されており目を引くほどリッチな仕上がりになっている。
~クラシックなのに現代的な家具 ダークサイド~
このキッチンと共に展示されているのが
「ダークサイド」というこれまた素敵な家具だ。
トーヨーキッチンというとヨーロッパスタイルのものが多いが
今回は日本のクラフトとのコラボレーションで生まれたという。

中世の建築を思わせるデザインとステンレスを用いるなどの
モダンなデザイン、更には高度な技術が相まった新しいタイプの家具だ。
(左上)5層のクラウンモチーフ。扉や引き出しの枠をステンレス(トーヨーキッチンから提供)で装飾している。
(右上)取っ手もヨーロッパらしく、レールはキッチンではおなじみのブルム社を使用で 静かに閉まる。
(左)お皿などを飾れるように、下には溝が設けられている。家具としてだけでなくインテリアとして十分に活かすための工夫もなされている。
この家具を作るのは安曇野にあるデラ工房を主宰する小野寺 俊一氏。
デザインから製作まで全て一人で請負うクリエーターだ。
実際に発表会でお会いしたが、笑顔が優しく暖かさを感じた。
小野寺氏のハンドメイドによるこの作品、量産では決してできない
素晴らしい技術を堪能してほしいと思う。
●トーヨーキッチン
●プレスリリース
http://www.toyokitchen.co.jp/news/pressnews_index.html
●デラ工房
参創ハウテックは茗荷谷の駅から程近い場所にある
ekreaのショールームをリニューアルオープンした。
ご存知だろうか。
あなただけの唯一無二のキッチンを作ってくれる工務店があることを。
メーカーの既製品ではなく、一人ひとりのライフスタイル、
家族の習慣に合った世界に一つだけのキッチンを造ってくれる。
キッチンの高さから様々な配置、収納、シンク、レンジフードの形まで
自由に設計できる。もちろん、最初からこんなキッチンがいいなと
決まっている人はほとんどいないのでイメージを絞り込んでいくことも
一緒にしてくれる。プロから見る実用的なアドバイスも嬉しい。
実際にショールームで様々なタイプのものを見ることによって
想像も膨らみ理想のキッチンがどんなものなのかが見えてくるだろう。
それでは、ショールームにはどんなものがあったかをレポートしよう。

(左)一つ目は、このリビング家具とキッチンが一体化されたウッディなキッチン。掃除しやすいようにステンレスになっている。シンク部分の両脇に取っ手があるのが分かるだろうか。これは、完璧な高さを確かめるためにあるもの。上下に動かせ最適な高さを体感して決められる。
(右)レンジ部分からその横につながっている棚を見て欲しい。これも同じ線で揃えることにより空間を美しく見せることができる。茶色のレンジフードは珍しく、こういったお気に入りの色を指定できるのは嬉しい。収納部分はリビング側からも使えるようになっている。
オープン型のキッチンで居間空間と調和するデザイン。シンクやIHがあまり主張せず、キッチンとしての存在感を抑えている。洗剤やスポンジなどが見えると生活感がでてしまうのでシンクの低い位置に置き場を設置している。後ろの収納部分には、冷蔵庫から電子レンジ、ごみ箱まで入る。これだけの収納があれば十分だ。レンジフードももちろんキッチンの色と合わせての特注だ。
(左)シンプルなデザインと天然石カウンターを使用した高級感があるキッチン。
(右)取っ手のサンプルもたくさんあるので好きなものを選ぶことができる。
(左)収納やキッチンを広く使う工夫がされたキッチン。ちょうどL字になっている部分の収納は、普通はぶつかってしまって引けないがきちんと引けるようになっておりムダがない。側面もハンドレスにしたり取っ手をつけたりすることができる。
(右)広い作業場を確保するためにフタができるようになっている。お客様が来ているときも清潔感を演出することができる。

(左)この収納棚は、色のサンプルとしての意味もありこのような多色展開になっている。機能だけでなく家具としての美しさも表現されている。
これらの実物をみることで様々なヒントが得られ、理想のキッチン像がはっきりしてくる。ぜひ、一度ショールームに行って体感されてはどうだろうか。
●ekreaホームページ
http://www.ekrea.net/index.html
●ショールームについて
http://www.ekrea.net/kitchen/showroom/index.html
~日本が誇れるもの、それはeneloop~
『芸術の秋』に、三洋電機によるTGフォーラムが開催された。
ここ3年間の間で三洋電機が何を考え
どんなものを造ってきたかが良く分かるフォーラムだった。
まず、アドバンストデザインセンターの所長
清水 正人氏による「環境のためにデザインは何ができる?」
という題目の講演が開かれた。

3年前に三洋電機に対するイメージの調査を行った際、
返ってきた回答は正直散々なものだったようだ。

現状分析とめざす姿の明確化を徹底して行い、
そこから『Think GAIA~地球といのちがよろこぶ商品創り~』
というビジョンが生まれた。
『Think GAIA』とは、
未来の子供たちに美しい地球を残すために、
本当に必要な商品だけを開発するという意味だ。
また、単なる総合家電メーカーを脱却し環境・エナジー先進メーカー
への飛躍を示す言葉でもある。
本当に必要な商品とは、エコであり
他社との差別化のためでない本当の使いやすさを追求したデザイン、
更に合理性と知性を備え、愛着がわくような感動できる商品ということだ。
そこでビジョン実現の為に行ったのはデザイン部門の組織大改革だ。
19もの部門に分かれていたデザイナーを統一し
デザインするだけでなくブランド化のため総動員を図った。
デザイナーだけでなく全社員、全商品のベクトルを一致させ
一貫したブランド・アイデンティティをつくりあげた。
その変革と共に商品デザインは見違えるように
シンプルさゆえの美しさが際立つものになった。
グッドデザイン賞も数々受賞している。
その中でも主力商品がeneloopである。
eneloopとは、くりかえし使える充電池。
乾電池を捨てずに約1000回ほど繰り返し使える。
経済的であることに加え廃棄物が減るので環境にも優しい。
1本が1000本分の乾電池を減らす。
現在までの出荷本数から計算すると600億本減らせた計算になる。
これは、地球と月の約4往復の距離になるそうだ。
この報告にはさすがに驚いた。
パッケージにもくり返し使うための工夫がある。
従来、パッケージにはPET、紙、アルミニウムなど
何種類もの材料があるがそれを再生PETのみにした。

パッケージデザインにも意味があり、
地球、海、空のブルーの中に
愛しい命(白)があるということを表している。
このeneloopにはeneloop universeという商品群がある。
カイロや太陽ソーラー充電池、ソフトウォーマー、空間清浄機などだ。
くりかえし使うライフスタオルをひろげるため
次々に商品を開発、改良している。
三洋電機は、それら商品を
あのMoMA Design Store(ニューヨーク近代美術館)にて10月17日より発売する。
eneloopの地球環境に配慮したコンセプトとデザインがニューヨークのバイヤーに
高い評価を得たため実現した。
11月4日まで店舗の一角に特設コーナーを設ける。
これは、世界のデザインの中心と捉えることができる。
大改革の大成功といえるのではないだろうか。

三洋電機は、タカラトミーのi-SOBOTやFLOWER ROCK2、
京都の高台寺、ミュージシャン吉田次郎氏とコラボするなど
着々とeneloopの輪を広げている。

講演会の後には、吉田次郎氏によるミニライブや
吉田氏と友人であるという三洋電機の副社長との対談があった。
そこで、eneloopは世界に認められ世界に誇れるものだと語られた。

デザインが良く、経済的で且つ地球に貢献できるeneloop。
ターゲットは主に女性ということだが
その通り積極的に使いたいと思う商品だ。
●三洋電機HP
http://www.sanyo.co.jp/index.html
●eneloop専用サイト
http://www.sanyo.co.jp/eneloop/
