三洋半導体株式会社 「FM多重チューナーLSI」 発表会

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9月24日、三洋半導体株式会社は
カーナビの表示に使われている
情報通信システムVICSの受信用FM多重チューナー
LSI「LC01700」を開発し、量産を開始したことを発表した。

 

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この情報システムVICSは国内では約80%に搭載されている。
2011年の地上デジタル放送完全移行になると
今までのチューナー(受信するための機器)では
常にVICSを受信することができなくなる。
そこで専用のチューナーが必要になるのだ。
三洋半導体㈱は、初めてCMOSプロセス製品である
受信用FM多重チューナーを開発した。

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特徴としては、
●VICS受信に必要な機能を1つのチップの中に内蔵し、FMチューナーのモジュール

(まとまりのある機能を持った部品のこと)を小型化し、低コスト化、低消費電力化に成功。

 


 

 

 

 

 

●可変利得ローノイズアンプ内蔵
放送局が近いなどして入力信号が大きい場合に
増幅した信号が飽和しないようにするもの。今までは外部で構成されていた。

●不要輻射が少ない
不要輻射(目的の電波(周波数)以外の不要な電波の事)を低減。
セット内の部品レイアウトの自由度があるためセット設計が簡単になる。


080924-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は、より小型で低消費電力な商品を開発し、
VICSの普及を通じて交通システムの円滑化や地球環境の保全に
貢献したいとのことだった。

●三洋半導体株式会社

http://www.semic.sanyo.co.jp/

●ニュースリリース

http://www.semiconductor-sanyo.jp/release/2008/080924lc01700.asp

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