東芝キャリア「大清快PDRシリーズ」発表会
9月22日、東芝キャリア株式会社による
ルームエアコン「大清快PDRシリーズ」の発表会が開かれた。

東芝キャリアは、事業戦略として
『21世紀環境創造企業』を目指し、
地球環境にやさしく、高い効率性と快適性を実現する
空調機器を提供すると明言した。
「IT'S A 省(SHOW)TIME!わが家のおトクは"数字"で見える」
をキャッチフレーズに環境に優しいエコエアコンを発表した。

●省エネ運転を実現するデュアルコンプ
近年、家庭でのエネルギー消費のうち28%、
1/4以上が冷暖房で占めており、
空調機器に省エネを求める声は多い。
政府の対策としては、家庭でのCO2排出量削減のため
住宅の高断熱・高気密化を進めている。
そのため、実際に家庭で使われているのは中~小能力域でのエアコン使用だ。
そこに目をつけた東芝キャリアは
エアコンの心臓部にデュアルコンプを搭載した。
(~デュアルコンプとは~
たとえば高級車には、走行状態によって自動的に
エンジンの一部を休ませてガソリンを節約する技術があります。
このエアコンも同様に低負荷のときにシリンダーに1つを
休ませて省エネ運転をするのがデュアルコンプです。
抜粋『TOSHIBAパンフレット IT'S A 省 TIME!』)

その結果、最小45ワットでの省電力運転を可能にした。
扇風機並みの省電力で消費電力を40%削減することができる。
●省エネに参加 エネルギーモニター
モニターに現在の消費電力や電気代を表示し
消費者がエコを意識するよう導く。
また、積算電気代も表示するので簡単に節約ができる。

●ピタッと気流
今までのエアコンの風向板は上下にだけ動いたが、
この風向板は左右にも動き、部屋の隅々まで温風を届ける。
また、温風の欲しいところに狙いを定めることもできる。
エアコンの風を肌に感じたいときは
わざわざ前に行く必要があったが、その手間から開放される。
このように左右に動くのは東芝キャリアだけだ。
更に、「クルッとルーバー」で風向板を回転させ
風の高さを調節し、
冬は足元を暖かく、夏は冷気を直接身体にあてないように
運転をしてくれる。


●朝ダッシュ暖房
エアコンの暖房をつけてもなかなか運転が開始しなかったり
部屋が暖まらなくてイライラしたことはないだろうか。
その問題を解消してくれるのがこの機能。
運転開始後、約1分で40度の温風をだし暖めてくれる。
これは、朝ダッシュモードに設定すると
運転開始時間の数時間前からデュアルコンプが動き出し
室内熱交換器を小さな消費電力で暖めておくことで可能になる。
朝の冷え込みに強い人はなかなかいないだろうから
この機能は重宝されるのではないか。

●コンパクトサイズ
買い替え需要が多い中、サイズの一致は必須条件だ。
昔のタイプと同じサイズ・それ以下でないと
家に取り付けてもらえない。
どんなところにもはまり、
サイズを気にせず購入できるよう790mmにした。

この他には、
マイナスイオンを発生させ、ウィルスや花粉、
ダストを帯電・捕集する空気清浄機能や
汚れたガス成分やニオイを屋外に排出する換気機能を搭載している。
新たに空気洗浄機を買わなくてもこれで十分に対応できるかもしれない。
また、全自動掃除機能もついているので汚れによる劣化を抑えてくれる。
付属のリモコンも多機能だ。
居る場所をセンサーで察知しその場を省エネ運転で快適にしてくれる。
こちらにも電気代と積算電気代、CO2排出量を表示する。
想定価格としては26万円。
現在のPDRは、販売当初が25万円であったが
銅のパイプ、アルミの異常な値上げによって1万円ほど
高くなるのではという予想だった。このエアコンは、
先に開催された洞爺湖サミットでも
メインルームに設置されるなど評価は高い。
エアコンの色というと白と決まってしまっている
イメージがあるが、白に加えてシャンパンゴールドも
販売される。非常に上品で綺麗な色なので
人気が集まりそうだ。

また、デュアルコンプの特性から、
高気密・高断熱住宅及びマンションにオススメ
とターゲットを絞ってくれているので
該当家庭にははまりやすいのではないだろうか。
●東芝キャリア
http://www.toshiba-carrier.co.jp/index_j.htm
●「大清快PDRシリーズ」ニュースリリース
http://www.toshiba-carrier.co.jp/press/2008/08_09_22.htm
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