agape ショールームにて新商品(パトリシア・ウルキオラによるデザイン)を展示
イタリアのサニタリーブランド・agapeは、
「TOKYO DESIGANER'S WEEK 2008」の「SHOP EXHIBITION」
に参加する。この期間から新商品を展示するとのことで
ショールームにお邪魔してきた。
新たに展示されたのは、パトリシア・ウルキオラが
デザインしたPearシリーズのバスタブなどだ。
正確には去年から発売されていたが
世界中でとてつもない人気があったため
このショールームに現物がなかなか届かなかったようだ。
●「pear」
このpearシリーズのバスタブの手触りに感動した。
なんともいえないような優しくて滑らかな触感。
実際に入浴してもとっても気持ちがいいそうだ。
写真で伝わるだろうか。


素材は人造大理石。
人造大理石と聞くとツルっとした印象をもつが
これは陶器のような感触がある。
一般的には90%以上がアクリル樹脂などでできているが、
石英という鉱物を30%ほど混ぜることでこのような
状態になるそうだ。
人間工学的な複雑さと絶対的なシンプルさを兼ね備え、
機能と美しさの完璧なバランスが感じられる。
●「DESK」
同じ人造大理石で造られた洗面カウンター。
境界線や独立した箇所がどこにも見られない独特なフォルム。

ボール部分は日本人から見ると浅く感じられるかもしれないが
ボール部分にお湯などを溜める文化はあまりなく
世界的にも浅く造られるデザインが多くなってきている。
その分広めのシンクになっているので水こぼれの心配はなさそうだ。

タオルハンガーが一体となっている洗面カウンターはほぼない。
タオルの置き場所に困っている人は多いのではないだろうか。
放っておきたくもないしバスルームに合うタオルかけも少ない。
ちょっと掛けておきたい時もある。
何枚もかけることができるこのデザインは機能としても高く
評価されるのではないだろうか。
タオルレールの位置は希望の場所に配置できるそうだ。

これら、バスタブ、洗面カウンターをデザインした
パトリシア・ウルキオラは世界的に有名なプロダクトデザイナー。
女性らしい有機的で滑らかなデザインが特徴だ。
●「Surf」
「Pear」や「DESK」と揃えたいアクセサリー。
agapeが壁掛けタイプが多かったが、置型の要望が
多かったため造られたとのこと。
トレイの形に合わせて3つから4つのアクセサリーを置くことができる。

●「Buk」
従来のものにランドリーボックスを加えサニタリー空間に
適したデザインになっている。
引き出しはオプションになっていて好きなだけ付けられる。

今後、ニコラ・グエナエルによってデザインされた「SEN」も
発売される。これは、日本語の「線」からくる言葉。
水栓、容器置き、タオルおきなどが一体となって
線のように表現された作品。
既に入荷を楽しみに待っている顧客が多いそうだ。

また、バスタブなどは高くて買えないけど雰囲気だけは
agapeにしたいという顧客はカジュアルな壁掛けを買っていくそうだ。
いかに人気が高いかが分かる。

最近のバスメーカーの動向は、リラックス空間を意識したものが多い。
これらの作品も空間を整え、気持ちよくくつろげそうな印象を受ける。
特にPearシリーズのように形だけでなく感触を意識した商品はあまりないので、
一度触れたら必然的にbuying候補になるだろう。
●agape
●ニュースリリース
http://www.agapejapan.jp/press/topics/index.html
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