積水化学工業「クレスカーサ」全国発売
ハウスメーカーの積水化学工業株式会社は、
『クレスカーサ』を全国発売することを発表した。
値ごろ感があり長持ちする、
快適・安心を備えた住宅を提案する。
長持ちする住宅とはどういうものか。
住まいのあり方は幾度も変化するもの。
子供の成長によっても随分と変わってくる。
その変化に対応できるように間取りを自由に変えられるようにした。
変えられない部分は性能を高くし、変えられる部分は可変性を重視した。
積水化学工業㈱の調査によると、
家族形成期である団塊ジュニア世代・ジュニアネクスト世代は、
住宅を持ちたいというのが強いようだ。
その理由は、将来的に貸せる、売却できる、ローンなら賃貸よりはいい、
資産として持てる、経済的で長く使えるからだということ。
長い目で見ている消費者が購入するということは
その耐久性など信頼があるということなのだろう。
価格については、年収400万円の世帯を対象としているので
3.3㎡あたり47万円台から。
実際に2000万以下の契約が75%を占めている。
全国発売前までは、中部・中四国・九州で
テストマーケティングを一年間実施していた。
販売実績は76棟でまずまずの結果だったようだ。
契約理由としては、コストパフォーマンスの高さが1位。
その後にブランド、工場生産、LCC(ライフサイクルコスト)、
外観デザインとなっている。

特徴としては、基本性能の強化、可変性の強化、
シンプルな外観・内装にユニット住宅の原点回帰だ。
●基本性能の強化
耐震性能、省エネ性能、快適性能などを向上
品確法の最高耐震、耐風等級の「3・3・2」を標準とし、高気密・高断熱のよる省エネ化を実現した。また、大開口部に強度のペアガラス、ピッキングに強いディンプルキーを
導入することにより防犯性能を向上させた。
●可変性の強化
可動間仕切り、可動建具などを採用し空間を自由に変えることができる。
増築、減築も容易に行え、家族と共に変化していく。

●シンプルな外観・内装
外観は無駄なものを一切なくしたシンプルモダン。
徹底したシンプルの美しさを極めたデザインになっている。
内装については、直線機能美とナチュラルな素材感を併せる
スタイルになっている。
●ユニット住宅の原点回帰
生産・設計・施工の全工程で効率化を図りコスト削減を実現。
また、建てた後のメンテナンスや光熱費にかかるコストを
抑え生涯にかかるコストを削減する。
年間で約14万円ほど光熱費を下げられるとの事。
この「クレスカーサ」の意味はイタリア語で
「成長する家」という造語だそうだ。
家族と共に成長していく家。
積水化学㈱は、その家を600棟(2009年)ほど販売したいと考えている。
●積水化学工業株式会社
●クレスカーサ プレスリリース
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20081009.html
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