建築知識23/03 日本の家と街並み 明治・大正・昭和
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定価 | 1,800円+税 |
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著者名 | |
ページ数 | 142 |
判型 | B5判 |
発行年月日 | 2023/02/20 |
ISBN | 4910034290338 |
建築知識23/03 日本の家と街並み 明治・大正・昭和
内容・概要
日本の家と街並み
明治・大正・昭和
本特集では、幕末以降の建物と街並みをフルカラーイラストで徹底解説!!
洋風の住宅、近代の民家、都市部の長屋やアパート、京都の街並み、
世界遺産となった軍艦島、バラック建築などなど、
建てられた経緯やそこでの暮らしぶりなどを幅広く紹介します。
これを読めば、幕末から高度経済成長期までの、日本の家と街並みの歴史がすべて分かります!
本号は大好評をいただいた『建築知識2022年8月号』の特集、「縄文から江戸時代まで 日本の家と町並み詳説絵巻」の続編です!
読者の方々の熱いリクエストにより、幕末以降を取り上げた後編の企画が実現しました!
日本の近代建築史を知ることで、家や街について考え直すヒントになるだけでなく、アニメ・小説などの創作物の設定資料や観光ガイドブックとしても役立つこと間違いなし!
目次
1章 導入
年表
幕末~明治時代/大正~昭和戦前期/昭和戦前・戦後期/高度経済成長期
2章 幕末~明治時代
江戸
長崎・出島
明治
外国人居留地/木造洋風建築/偽洋風建築/銀座煉瓦街/東京市区改正/近代の長屋/アールヌーヴォー様式/間取りの近代化/洋風インテリア/洋家具の導入/富岡製糸場/軍艦島
3章 大正~昭和戦前期
大正
「あめりか屋」住宅/戦前の京町家/近代の民家/震災バラック/看板建築/同潤会アパート
昭和戦前期
大大阪/郊外洋風住宅
4章 昭和戦中・戦後期以降
昭和戦中期
防空法と街並み
昭和戦後期
焼跡からの復興/戦後の生活様式/最小限住居/復興する都市/不燃化した都市
高度経済成長期
住宅団地/ニュータウン/プレファブ住宅/間取りの変遷/昭和の住空間/台所・衛生設備/首都高速道路
材料の歴史