ポール・スローンのウミガメのスープ

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定価 1,300円+税
著者名 ポール スローン (著)、 デス マクヘール (著)、 クリストファー ルイス (翻訳)
ページ数 176
判型 四六
発行年月日 2004/10/20
ISBN 9784767803326

ポール・スローンのウミガメのスープ

内容・概要

■水平思考を鍛える知的ゲーム!ヒラメキと驚きの81問!

突然ですが、「ウミガメのスープ」のお話、ご存知でしょうか?
これは、自由に思考をめぐらして答えを導く、LTP=ラテラル・シンキング・パズルという、欧米発祥のクイズのようなパーティゲームの代表例です。

男がレストランに入り、メニューから「ウミガメのスープ」を頼んだ。それを一口食べた彼はレストランを飛び出し、持っていた拳銃で自殺してしまった。何故だろう?
~本文より  必要水平思考力 ★★★★

このような問題を81題、「水平思考」といわれる、自由な思考を尊重し論理を組み立てていく思考法で推理していきます。手軽に楽しみながら、発想を豊かにしたり、思考の枠組みを拡げたり、質問力を鍛えることができます。

【新聞広告掲載問題「可愛い熊さん」(P163より)】
・問題
ある小児科では可愛い熊さんのぬいぐるみが複数あり、訪れる子どもたちは熊さんと遊ぶのを楽しみにしています。
しかし、人気のあまり熊さんを黙って持って帰ってしまう子がいて病院は困ってしまいました。
さて、病院はどうやってこの問題に対処したでしょうか?

・答え
病院側は熊さんたちに、ばんそうこうをつけた。
そして小さな子どもたちには「熊さんはけがを治すために病院に入院しているのだ」と伝えたのである。
子どもたちは熊さんたちをかわいそうに思い、連れて帰ることはしなくなったそうだ。

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