ミッション・トゥ・マーズ　火星移住大作戦

内容・概要

アポロ11号で世界初の月面歩行をした宇宙飛行士が語る、
未来の宇宙旅行と火星入植計画のすべて!

宇宙飛行士は2035年までに火星に到達できるだろうか?
地球、月、そして火星の衛星フォボスが、内太陽系を定期的に運行する旅客や貨物でにぎわうハブになるなんて本当だろうか?
世界の国々が協力して、人類の存続を支える最も有望な惑星、火星を探査することができるのだろうか?

もちろんだとも――世界初の月面歩行者の一人、バズ・オルドリンはそう答える。
もしあなたに大きな夢を持つ勇気があるなら、思考を刺激し、インスピレーションを与えてくれる本書のなかで、バズとともに宇宙を進もう。

【著者】バズ・オルドリン(Buzz Aldrin)
1930年生まれ。1969年、アポロ11号にて世界で初めて月面歩行した宇宙飛行士の一人。
月からの帰還以来、大統領自由勲章をはじめ、数々の賞を受賞している。
NASAと空軍を退いてからは、有人宇宙探査におけるアメリカのリーダーシップの維持に
努め、84歳になる今も、地球から月、そして火星へと、未来の宇宙旅行の進路を
描き続けている。