確認申請[面積・高さ]算定ガイド 第2版
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データサイズ | 約38MB |
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販売状態 | 販売中 |
制限事項 | 印刷不可 ・ コピー不可 |
販売開始日 | 2024/07/24 |
定価 | 2,600円+税 |
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著者名 | ビューローベリタスジャパン株式会社建築認証事業本部 |
ページ数 | 144 |
判型 | B5判 |
発行年月日 | 2024/01/31 |
ISBN | 9784767832425 |
確認申請[面積・高さ]算定ガイド 第2版
内容・概要
条文から通達まで、確認申請でポイントとなる
「面積」「高さ」「長さ」「階・階数」の算定における押さえどころをすべて図解!
本書は、2019年4月に刊行した『最新改訂版 確認申請[面積・高さ]算定ガイド』の改訂版です。
2019年以降に改正された建蔽率の緩和・合理化や耐火性能に関する技術的基準の合理化、絶対高さ制限の緩和など、最新の法規制の内容に対応するよう加筆・修正しています。
-----------------目次-----------------
はじめに
■第1章 面積
建築面積と床面積の違いがすぐに分かる対照表
敷地面積の算定方法
吹きさらしバルコニーでも構造により算入・不算入が分かれる建築面積
築造面積は工作物の水平投影面積
算定方法に個別解釈がまだまだ多い床面積
容積率の基礎となる延べ面積の算定方法
住居系地域なら水平距離 7m以上が有利な有効採光面積
2 以上の直通階段設置規定における居室の床面積
特別避難階段の付室等の床面積≧5㎡
避難上有効なバルコニーの床面積≧2㎡
■第2章 高さ
建築物の高さの起点と屋上部分の除外早見表
地盤面の算定は斜面地やからぼりの有無に注意
建築物の高さは12(5)mまで不算入となる屋上部分に注意
絶対高さと軒高は地盤面から算定する
道路斜線、高さは前面道路の路面の中心の高さから算定
隣地斜線は各部分の高さ┼20(31)mで勾配が1.25(2.5)
北側斜線は階数に算入しない屋上部分も制限を受ける
建物が後退しても天空率の算定位置は変わらない
日影規制の平均地盤面は敷地の高低差 3m超でも1つ
高度地区の制限は都市計画によって決められる
天井高と床高の算定の基本
階段の高さ・けあげ・踏面等の算定方法
■第3章 長さ
建築物と境界線との距離の規定は4つある
接道長は原則 2mだが条例で厳しくできる
道路幅員は側溝は含むが法敷は含まない
容積率算定における最大幅員のとり方
特定道路からの延長による容積率緩和
延焼のおそれのある部分は境界線から3(5)m
直通階段までの歩行距離は最も遠い居室の隅から
非常用進入口の設置間隔は40m以下
代替進入口は壁面の長さ10m以内ごとに配置
避難階段の開口部等とその他の開口部等との距離
スパンドレル等の幅は水平・垂直ともに90㎝以上
出入口の幅はシャッター区画を除いて算定
敷地内通路の幅員は1.5m以上
廊下の幅は手すりや柱型を除いた有効寸法
■第4章 階・階数
階数に不算入でも階に該当すれば延べ面積に算入される
床面の地中埋設率で地階の可否を判定
階に係る主な制限の早見表
column
建蔽率制限の緩和規定
水路等で分断されても「一団の土地」
敷地面積を正確に算定するための注意点
建築物に該当する工作物
木3 共にかかる避難上有効なバルコニーの規定
隣地または前面道路の反対側に高速道路・鉄道の高架橋がある場合
地区計画で定められる建築物等に対する規制
避難安全検証法により安全性能が確かめられた場合の緩和規定