建築の仕組みが見える09マンガでわかる建築設備

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定価 2,200円+税
著者名 山田浩幸(監修)、小林苗(イラスト)
ページ数 184
判型
発行年月日 2025/05/01
ISBN 9784767834108

建築の仕組みが見える09マンガでわかる建築設備

内容・概要

「給水管の口径は何ミリ?」「室内の空気をスムーズに入れ換えるには?」
「効率のよいエアコン配置は?」「省エネ基準ってなんだろう?」など……
初心者には難しい建築設備設計の基本を、マンガで楽しく学べます!
建築設備設計の実務に携わる新人設計者はもちろん、
これから家づくりを考えている人にもおすすめの
「はじめての建築設備」に最適な入門書です!


なに―――!
建太にお前の家の設計を任せてやりたいだ―――!?

勤めていたゼネコンの倒産で、父が経営する設計事務所にやむなく就職した菅谷建太。
ある日、建太のもとに戸建住宅の設計依頼が舞い込んだ。
依頼主は建太の姉。「一級建築士の免許を取ったお祝い」に姉夫婦が建てる新築の設計を依頼してきたのだ。
しかし父は、建太の経験不足を理由にそれを認めない。
ただし、ある条件をクリアできれば話ば別だ。「住む人間のことを本当に考えた図面が、お前に描けるのなら…」
快適な住環境を実現する、設備計画が十分に練られた住宅を、果たして建太は無事設計できるのか――

目次

第1話 現地調査 敷地のどこを見てるんだ!
第2話 給排水衛生設備の設計 そこに職人への愛はあるか?
第3話 空調換気設備の設計 デザインと性能の狭間で
第4話 電気・通信設備の設計 大切なのは「想像力」
第5話 省エネ設備の計画 新しければよいというものでも

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